
いたちめです。
最近増えた趣味に「勉強」があります。
一口に勉強といっても「学校でやる勉強」というより、「検定や資格の勉強」です。
検定の中には、漢字検定や算数検定、英語検定などの「学校でやる勉強」を基礎としたものもあるので
一概に区分できるものではありませんけど、「検定や資格の勉強」としておきます。
些細なことだけどインパクトが強い。それが始まり方。
子供がやっと寝静まり、のんびりネットを徘徊中。
何のキーワードで検索したかすら覚えていないんだけど、
東大六郎氏の「勉強すれば人生変わる」というサイトに行きつきました。
http://www.6rou.net/
「何かやりたいけど、どうしよう」「何かしなきゃいけないけど、どうしよう」という、
くすぶっていた何かが暴れはじめました。
「ごめん。無駄遣いになるかもしれないけど、勉強したい。」
断られる前提で妻に切り出しのですが、妻から返ってきたのは別のベクトル。
「私が心配するのは体がきつくないかだけだよ?やるなら気楽にね」
これは、頑張ろうという強いモチベーションになりました。
危険物取扱者乙種第4類の悲劇
会社から「危険物取扱者乙種第4類」を取れという業務命令がでまして、
正直面倒臭い気持ちでいっぱいの中
会社からは強制になっている講習会に参加。
化学がダメで、特にカタカナの横文字(例えばn-プロピルアルコール)
を見るだけで拒否反応を示していました。
覚えられる気がしない。てゆーか、なんだよそれのレベル。
苦痛でしかない。という、ひどいストレスと戦いながら勉強しました。
どうせやるなら楽しくて、できれば役に立つ資格を
何をやるかを考え始めたとき、
「どうせやるなら楽しい方がいいな」でした。
色々考えていくうちに、「役立つ方がいい。役立つ資格の方がいい」に変わったり。
ネットで情報をさがしていく中で
ひかる人財氏の「ひかる人財プロジェクト」にたどりつきました。
http://hikarujinzai.hatenablog.com/
なんだか境遇が似ていることに共感を覚えました。
紆余曲折ありましたが、
僕は乙4のこともあったので役立つを優先するのではなく、
興味がわいたもの、興味があって役立つならなおよし。という着地点になりました。
それから遂に、「検定や資格の勉強」を始めました。
資格マニアという人たちについて
僕は資格マニアか聞かれたら、はっきりNOと言えません。
「検定や資格の勉強」を始めたばかりにも関わらず、多方面に手を伸ばし始めています。
興味があるものならやってみよう♪という非常にライトなスタンス。これが原因でしょう。
ただ、資格マニアという人たちと僕とでは雲泥の差、埋めることが出来ない差があります。
なので僕はあえて「資格マニア」の入門者と考えています。
まとめ。
吉村哲夫氏著の「65歳で司法試験合格、私の勉強法」で思ったのが
勉強したいと思ったら始めたらいい。という非常に端的なことです。
ちなみに僕は、どうでもいいことで記憶力がいいね?なんていわれますが
非常に物覚えが芳しくなく、というより悪い。
苦労していますが、新しいことを知る喜びはいいですね。
最後に、大好きなフォード社の創業者ヘンリー・フォードの名言をどうぞ
二十歳であろうが八十歳であろうが、学ぶことををやめた者は老人である。学び続ける者はいつまでも若い。人生で一番大切なことは、若い精神を持ち続けることだ。
Anyone who stops learning is old, whether at 20 or 80. Anyone who keeps learning stays young. The greatest thing in life is to keep your mind young