バイクのマフラーを交換する。印象と排気音がガラリと変わる楽しみ。

 

いたちめです。

 

僕がドラッグスタークラシック400に乗り始めたとき、

そのマフラーは「ドラッグパイプ」と言われるタイプのマフラーでした。

 

特に不満もなかったのですが、やはりマフラー交換というのは魔物です。変えたくなるんです。

 

 

マフラーの種類の多さにびっくりする

ドラッグスターはおそらくアメリカンバイクで一番売れているタイプ.

中でも400㏄がその守備範囲が広く

マフラーなんて形状が一般的なものから、メーカーやお店独自のものなどなど。

 

雑誌広告の1ページの半分くらいがマフラーで埋るといっても過言ではないと思います。

それだけカスタムを楽しめる車種なんだと改めて実感。

 

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マフラーの選び方

マフラーを変えるときって、

「形(見た目)」にこだわるか、「排気音」にこだわるかの2つになります。

 

「形(見た目)」は、雑誌でもネットでも検索すればいくらでもわいてくるのですが

いかんせん「排気音」については、動画で探すほかありません。

 

そして、その動画の撮影環境や編集具合によっては

実際の排気音と異なることがあるわけです。

 

排気音で選ぶときは

自分が欲しいマフラーを付けている友人や知人がいれば、確認させてもらうのがベスト。

 

しかし、自分が欲しいマフラーを付けている友人や知人がいない場合

僕みたいにそもそも友人がいない場合、「度胸」がためされるわけです。

 

フィッシュテールかキャプトンか、ローライダーか。

僕は最終的にローライダーかフィッシュテール、キャプトンの3つに絞りました。

 

当時見ていたニコニコ動画の車載動画.

フィッシュテールマフラーを付けている方がいたのですが

動画に聞こえる排気音が心地よく、一番候補はフィッシュテールでした。

 

つぎにトコトコ感がよかったキャプトン。そしてローライダーでした。

 

この3つの排気音を動画で調べて、これにかえても後悔しないと思い購入にいたったのです。

 

マフラー交換直後の走行でビビる。

ぶっちゃけ、ドラッグパイプは静かでした。

もちろん、住宅街や音が反響する様なところだと大きく聞こえます。

僕はマフラーを変えて最初の走行で思いました。

 

「おいおい。こんな音だして走っていいのか?」

 

ビビりました。

今まで幹線道路に出ると、バイクの排気音がかきけされていたのですが

それが聞こえるんです。

 

ドコドコ響いてくるわけです。

むしろうるさい!ってくらいに轟くわけです。

 

ドラッグスタークラシック400に僕が選んだマフラー

KENTEC(ケンテック)というメーカーの「ローライダー2in1マフラー90φ」

いわずもがな、このメーカーさんはドラッグスターのカスタムパーツに注力しています。

僕は取り付けが出来ないと思い、近所のバイク屋さんでつけてもらいました。

http://www.e-kentec.com/

 

このマフラーの魅力について語る

なにがいいのか、3つに分けて語ります。

 

まず、なによりもその「排気音」。

400㏄でショートストロークのドラッグスタークラシックの排気音をここまでしてくれるのか?

という重低音。

 

もちろん、高排気量のものとは比較になりません.

400㏄というクラスの中では秀逸と言わざるを得ません。

 

アイドリングから1速へギアチェンジし、ゆっくりコ走り始める瞬間のドコドコとした排気音。

この瞬間が大好きでした。

 

つぎに、存在あふれる「2in1」の形状

ドラッグパイプが二本だしだったので

どうしても一本に集約するタイプが欲しかったというのもあります。

 

フィッシュテールやキャプトンにはない、エキパイから集約された武骨な太さのマフラー。

見た目からもこいつは力強いぜ!といった感じが溢れていて大好きでした。

 

さいごに車検にも簡単に対応できる

これが一番のネックな気がします。

そして、買うことをためらう理由になります。

しかし、僕はすんなり車検に通りました。

 

別売りのインナーバッフルを

「ちょこっと加工して」つけてあげると音量が一気に下がります。

 

付け替えできないし、またカネ払って交換してもらわないと。

で車検終わったらまたカネ払う。って勿体ないなーなんて思っていましたが、杞憂でした。

KENTECのローライダー、車検は一発で通ります。

 

最後に、僕が投稿したYoutubeの動画ですが、参考にどうぞ☆

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