
いたいちめです。
先日2017年12月1日に行われました
東京商工会議所主催のビジネス法務実務検定の試験結果が届いていたので
ご報告と、僕の勉強方法についてお伝えしたいと思います。
ビジネス実務法務検定試験ってなに?
東京商工会議所主催の検定試験になります。
東京商工会議所のホームページには、
自分を守る、仕事の法律入門
それがビジネス実務法務検定試験です!"ビジ法"は、法務部門に限らず営業、販売、総務、人事などあらゆる職種で必要とされる法律知識が習得できます。例えば、営業で取引先との契約書を締結する場面を想像してください。契約内容に不備や不利益がないか発見し、正しい判断ができれば、トラブルを未然に防ぐことができます。身につけた正しい法律知識は、業務上のリスクを回避し、会社へのダメージを未然に防ぐことができます。同時に、自分の身を守ることにもなります。
なお、ビジ法は企業活動の主要分野を多くカバーしているので業種も問いません。
なんてことが書かれています。
ビジネス実務法務検定3級の試験結果
第42回ビジネス実務法務検定試験について
受験者数 13,875人中、実受験者数 11,861人
合格者 9,088人 合格率 76.6パーセント。
前回第41回の合格率 59.3パーセントからすれば増加していますね。
合格証がプラスチック製ですね。
独学で無理なく合格する勉強スタイル
前回のブログにも書いていますが
http://itachime.com/2017/10/post-2726/
テキストは一冊のみ購入しました。
早稲田経営出版の
ごうかく! ビジネス実務法務検定試験(R)3級 攻略問題集
TACの一問一答エクスプレスは購入を迷いましたが
買い足すこともありませんでした。
この「ごうかく!ビジネス実務法務検定試験」の攻略テキストですが
解答に、正しいものは問題文そのものが書いてあるという代物でした。
まとめノート的なページもスカスカなので、自分で書き足すわけ?的な。
なのでTACの一問一答でもよかったかも知れません。
で、勉強の方法です。
まず最初は、一問一答を読んでいく。
解こうとすると、意味不な解答でイライラするので
雑な読み物と考えて読み進めていきます。
2回転目に入ると、解いていきます。
相変わらず意味不な解答は、パソコンでググって意味を調べます。
調べた内容を、解答に小書き。
3回転目で、間違いと正解の○と×の印を残していきます。
4回転目は、×のみやっていきます。
1日に20分から30分で1ヶ月で余裕です。
個人的に民法を勉強したことがある方は
かなり有利だと思います。