万年筆の「気持ちよすぎる発色」のオススメしたいオレンジ色のインク

 

いたちめです。

 

オレンジ色のインクに魅せられて、ネットの海を徘徊し続け

やっと手に入れた気持ちのいい色。

 

オレンジじゃなく茶色。それは夕焼けと呼べるのか?

オレンジ色のインクを探し始めたのが、2016年の冬。

というのも、手帳に書き込むインクがずっとターコイズブルーで

どうしても寒いイメージがありました。

 

なので、

温かみのある色味で手帳に書き込みしたいなぁと思い立ったわけです。

 

そして、前回のブログにも書いたとおり、

PILOT(パイロット)の色雫(irohsizuku)シリーズの夕焼けを購入

http://itachime.com/2017/10/post-2701/

 

インクフローが渋いと書きましたが、

すまん。あれは嘘だ。

結構、ぬるぬるに書けて、濃淡がくっきり出る。

 

そして問題の濃い部分が茶色い。

汚い字は、ご愛嬌。

 

しかし、瓶に入っているインクは綺麗なオレンジ。

 

この騙された感

 

気に入っている方には申し訳ないけど、

どうしても無理でした。

 

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幸せの青い鳥はごく身近にいるという典型

ネットで検索すると定番は山と出てくるのですが

どうしても、夕焼けのトラウマが残ってしまい手を出しにくい。

 

というか、インクは高い

 

ペリカンのインクを愛用していた身としては、割高にしか感じない

 

吟味に吟味を重ね、購入したのはモンブランのラッキーオレンジ。

初志貫徹ですやん?

http://www.montblanc.com/ja-jp/collection/refills/writing-accessories/114960-colour-of-the-year-ink-bottle-30-ml.html

 

 

モンブランのラッキーオレンジが気持ちよすぎて辛い

30mlで1,944円。

クソ高い。暴利もいいところである。

 

しかし、梱包というか緩衝材から格好いい。

 

 

これはズルイ。店舗で買うより気分がいい。

不特定物のたかだかインクで、ここまでやってくれる感じ。

納得の送料ですよ。

 

そして、箱。

 

「lucky orange」の字が躍り、

裏面には「Made in Austria」

 

瓶とマイスターシュテュック146を並べてみる。

瓶も蓋もいい!

 

瓶のサイズ比較で並べてみる

 

字が汚いのはご愛嬌で。

 

これ。これがオレンジ色だわ。

そして、嬉しさのあまり、マイスターシュテュック146を落としてしまう。

 

癖で歪んでいたペン先がさらに歪む。

 

どうしよ・・・

 

 

 

といいつつそのまま使っております。

 

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