
いたちめです。
前回の記事を書いた後、合格証書が届きました。
2週間で合格できるプランは、アレンジしています。
僕と似た境遇の方で、2級ではなく、3級から始めたいという稀有な方には、
オススメです。
しかし、それ以外の人には全く参考になりません。
真似すると、不合格は確実。
そんな僕の勉強方法です。
僕が使ったテキスト類やWEB問題集は、前回の記事を確認して下さい。
僕の基本スペックと各試験項目の勉強方法
ざっくりと僕のスペック
社会人としての期間の大半を税理士事務所で過ごしてきました。
担当していた法人は40余社。個人事業主が10余人。
担当数としては多からず少なからずの中堅。
退職後にまったく別の職種へ変わり5年を超えています。
また、今年の7月くらいから宅建士の勉強を始める準備を始めました。
ライフプランニングと資金計画
倫理観や関連法規は、士業にいるとよく耳にしていた事なのでノータッチ。
社会保険、公的年金その他年金関係、資金計画などは、しっかり重点的にやりました。
といってもテキストを読んで過去問を解く。
間違えたらちゃんと確認するというごく当たり前のこと。
僕自身にも関係があるので、「面白くなくても」と頑張りました。
リスク管理
生命保険は税理士事務所で某生命保険会社の外交員試験を受け認可をもらっていました。
社長のリスク管理も仕事ですよ、えぇ。
また、僕自身の保険の見直しなどを行う際に、比較検討するために蓄えた知識があったので
保険の種類を再確認する為に、過去問を解いたのみ。
金融資産運用
溶かしてしまったFX、続いている投資信託などを始める際に勉強したので、過去問を解いたのみ。
マーケティングについては、大学で経営戦略ゼミに所属していたこともあり
一応テキストを読んで
「あったね、こんなの」と思い出して終わり。
タックスプランニング、相続・事業承継
税理士事務所の仕事の一環なので、ノータッチ。
ただ、税法の改正のみについては確認しました。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/01.htm
不動産
宅地建物取引士の勉強をぼちぼち始めていたので、ノータッチ。
勉強した期間
宅建士試験の勉強の合間をぬって、だいたい3週間の試験勉強。
この期間中のメインはテキストの読み込み。
ガチで過去問を解い続けた期間が1週間。
前日は子供と遊んで、一日が終わりました。
過去問は3年分、3回転を予定して、結果は2回転。
大体8割とれると飽きてしまい
一日に解くペースが激減しました。
試験と結果について
試験時間が長かった。
学科はまた緊張感があって時間はあまりつつも頑張ったのですが、
問題は、午後。
実技の方は時間があまりすぎて、気が付いたら寝てました。
15分で解き終わったのですが、
試験時間が60分で途中退室がないんです。
結果はもちろん、合格でした。
って合格率はメチャ高いのであまり自慢は出来ませんけどね…