
いたちめです。
ここ数年の合格率を鑑みるに
10ヶ月程度の短期間と言わざるをえない
僕の社会保険労務士の受験。
反省すべき点やこれがよかったという点など
後学の為にも備忘的な意味合いで残したいと思います。
社会保険労務士の勉強を始めるに十分な理由と動機
人生の折り返し地点を過ぎたと
自分自身では感じていて
これからの、生き方や人生、
キャリアデザインを考える上で
社会保険労務士の資格というのが魅力的なわけです。
僕の実家がかなり特殊だったこともあり
全く自分自身に価値を見いだせない僕は
失敗と挫折の苦い記憶しかありません。
http://itachime.com/2016/11/post-1721/
だからせめて
「何か一つを成し遂げた」
という父の誇り、僕の意地を、
子供に遺したいわけです。
必要な勉強時間は1,000時間というけど
これも2chなどの受け売りになってしまうのですが
必要な勉強時間1,000時間というのは
あくまで1,000時間の勉強をやって、
はじめて、受験する舞台に立てる
というものです。
月に200時間とか勉強する受験生がザラな
この社会保険労務士試験。
今のところ、僕は最低で月に80時間程度。
ダラダラ勉強するのが苦手で、
前回の宅地建物取引士の時にも思い出したのですが
試験期間が長期化すればするほど、
モチベーションとやる気がダダ下がりする。
無駄に焦るのは嫌なんですが、
無駄に悠長な気持ちになるのも嫌なんです。
という認識でこれまで続けているのですが
いかんせん、圧倒的勉強不足。
もう、年末の年末。
あっという間に年越しして
1月、2月、3月の
行く、逃げる、去るを体験すれば
4月になってしまう。
ここからは追い込み期間ですよ、えぇ。
平日の勉強時間を2時間ふやせば
月に100時間。
なんとか800時間近くまで進みますが
これ以上睡眠時間を削ると
生活に支障がでるので
隙間時間を活用したいと思います。
朝ご飯を食べて出発するまでの
30分
会社についてからの始業までの時間と
昼休み。
これで2時間ですね。
なんとか頑張りたいと思います。
勉強のスケジュールの立て方
勉強を始めるにあたって
スケジュールを立てるといっても何をしていいか?
どんなスケジュールを立てたらいいのか?
どれだけの精度でスケジュールを立てたらいいのか?
今まで受けたいくつかの短期決戦
長くても2ヶ月程度の試験期間で
やってきたスケジュールの立て方は役に立つのか?
なんてことを悩んでいました。
しかし。悩んだところで、やることは勉強なので
スケジュールを立てて、
とん挫すれば修正すればいい
と軽い気持ちで作り始めました。
クレアールは、WEB講義の公開日が決まっているので
公開日を基準として予定表に書き込み
そこから派生して問題集を解く日を追加。
条分については、モールスと同じように
特にこの日からといって決めておらず
WEB講義が進んだところまでの中で
「ここから、ここまで」みたいなざっくりな予定。
ちなみにここしばらくの間で
3度ほど作り直しました。
なので、エクセルを使うとコピペでいけるので
楽ですね。
スケジュールを立てたり、修正したりで
時間を取られるのは、本末転倒としか思えません。
もらったアドバイスと初学者なりの勉強方法
「無駄に洗練された無駄のない無駄な動き」
というタグが好きなのですが
本当はそれ必要なことなんじゃないかな?
とかいう不安に陥ります。
物覚えが悪いけど条文を覚える努力をする
社会保険労務士の試験は
記憶の試験といわれています。
僕の記憶力、エビングハウスの忘却曲線は
非常に残念なレベルです。
宅地建物取引士の勉強をしていた頃に
岡野の無料WEB学習で
評価されたものを証拠書類として
呈示しておきます。
もらったアドバイスは、条文を覚えなさい。
税法を覚えた様に、条文を覚えなさい。
というもの。
まじかよ…
この鳩レベルの記憶力で、やるんすか?
と嘆いても仕方ないので、ぼちぼち覚えてます。
どうでもいいのですが。
法人税法措置法通達の接待交際費は
今でも「そら」で言えるので
繰り返しは、やはりに重要なファクターなんだなと思います。
今のところ僕がメインでやってる勉強方法
クレアールのWEB講義を聴く
過去問を解く
の繰り返し。
去年のテキストから今年のテキストに書き込みを写す
とか色々見ていたのですが
WEB講義を見ても、問題を解いても
全くと言っていいほど
僕自身はテキストに書き込みをしていません。
字が汚いので、読みにくくなる
ということ
本当に必要なことは
必要なときに書き込む
という変な根拠に基づいています。
また、
衛生管理者や宅地建物取引士の経験から
カラフルなマーカーを引く事もなく
シャーペンでアンダーラインを引くくらいです。
なので、ページを開くと本当に勉強してるの?
という印象を自分でも受けてしまいます。
後期に、本当にわからないことや
重要なことだけが目立てばいいのです。
また一区切りついたら備忘録として残そうと思います。