
いたちめです。
今月12/11に行われたアマチュア無線技能士試験
4級と3級が無事に同時合格したので
合格通知に書いてあった無線従事者免許の申請を行います。
アマチュア無線の合格通知と技能士免許について
国家資格によくある、合格と免許は別ってやつで
合格したから、ええやんけ!
とはなりません。
総務省のよくある質問にも書いてあります。
http://www.soumu.go.jp/soutsu/kanto/ru/jyujisha/shutoku/shutoku01.html
実際に従事する人を管理するよ?
試験として通ったけど欠格事項に該当すれば
免許取り上げて使えなくしちゃうよ?
なわけです。
法規の復習となりますが
アマチュア業務とは、金銭上の利益のためではなく
もっぱら個人的な無線技術の興味によって行う
自己訓練、通信及び技術的研究の業務をいう。
という規定と
無線従事者は、その業務に従事しているときは
免許証を携帯していなければならない。
という規定と
無線従事者は、免許の取消しの処分を受けたときは
その処分を受けた日から10日以内にその免許証を
総務大臣または総合通信局長(沖縄総合通信事務所長を含む)に
返納しなければならない。
免許証の再交付を受けた後
失った免許所を発見したときも同様とする
という規定ですね。
申請用紙を購入するかネットでダウンロードするか
試験当日にアナウンスがあったことですが
申請用紙を購入することもできます。
たしか200円しない金額だったと思います。
専用の用紙とかではないので、ネットでPDFやWordで
様式をダウンロードして印刷する方が安いですね。
http://www.tele.soumu.go.jp/j/download/radioope/
あとは印紙と写真を準備するだけです。
紛失、汚損などしないかぎり、免許は更新しないので
その選んだ写真がずっと残ります。
せめてナイスな写真を選びたいですね。
ローマ字の非ヘボン式ローマ字氏名とはなんぞや?
申請書を書き始めて、
すこしすると
ひとつのキーワードで手が止まりました。
非ヘボン式ローマ字?なにそれ?
さっそくググる。
このハンドルネームで説明します。
ローマ字にすると
いたちめ → ITATIME
It a time
「それは時間やで」になっちゃいました。
ローマ字そのままだと発音と異なるとか
なんだかんだで変えてもいいよ?
というものらしいです。
なので、ブログのアドレスにもなってますが
ITACHIME
でもOkということです。
こうじ → KOUJI(ヘボン式ローマ字)
こうじ → KOHJI(非ヘボン式ローマ字)
どちらも正解ですが
非ヘボン式ローマ字だと、
こうじ よりも こーじ って発音が近いですね。
アマチュア無線が世界と繋がるという点を
改めて感じますね。
印紙税の歴史をひもとくと意外と根が深いぞ?
あと、印紙は1,750円。
印紙といっても印紙税という立派な税金です。
ざっくり説明すると
契約書や注文書、注文請書といった書類にかかる税金です。
印紙税をめぐって戦争が起こったりもしています。
もし、このブログをチビっ子が読んでいたら
宿題のネタにもなるので
ぜひ調べてみてね☆
書留にする?普通郵便にする?
免許証が送付されるときは
郵便がメインになると思います。
まぁ、受け取りにいける人は受け取りでいいと思います。
僕はとりあえず確実に手に入れたいので
書留にします。
といっても、年末も年末なので
年明けに出そうと思います。
4級と3級、それぞれ申請すべきかどうか
同時合格したのであれば
上位である3級だけでイイと思います。
でも、折角だから欲しいじゃないですか。
僕は4級と3級の両方を申請します。
だいたい申請して1ヶ月ほどかかるそうなので
届いたらまたご報告します。