いたちめです。

 

先日の平成29年8月27日の日曜日

第49回社会保険労務士の試験を受験してきました。

同じく受験された皆様、お疲れ様でした。

 

初学者がガチで頑張った軌跡を後学の為に残しておきます。

 

 

社会保険労務士の通信教育、WEB講義の選び方

僕が社会保険労務士の受験勉強を始めた経緯や

通信教育、WEB講義の選んだ流れはこちらの記事で詳しく書いてます。

http://itachime.com/2016/11/post-1565/

 

「ビートたけしのTVタックル」で講師の北村先生の名前を覚えていた。

そして、受講料が10万円を切っていた。

僕がクレアールを選んだ理由はこの2点でした。

 

 

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社会保険労務士試験の初学者の僕がやった試験勉強と勉強時間

講義の申し込みをしてから、実際に教材に手をつけるまで

4ヶ月のブランクがあります。

 

 

初学者の僕が約10ヶ月でこなした勉強時間

実際に勉強を始めたのは12月のアマチュア無線技能士の試験後

なので平成28年12月12日以降。

当初は一日2時間程度

http://itachime.com/2016/12/post-1829/

 

5月後半から一日6時間程度

 

試験前に休みを取り、8/22~8/26日の5日で約80時間

 

累計:258日で約930時間

 

12月~1月 かなりゆるゆるに試験勉強をしていた前期

「舐めてる」というくらいに余裕たっぷりの勉強時間

WEB講義もほぼ、遅れを取り戻し

余裕しゃくしゃくでやってました。

 

2月~4月 焦りが出てくるも打開していない中期

講義を聴くと何だか「わかった気になっている」時期

WEB講義を見直し、過去問を解き

それでもまだゆるゆるな余裕を持った勉強時間でした。

 

5月~7月 末期的な精神状態に陥った後期

この頃になると、WEB講義も一気に増加し始めて

 

横断整理

法改正

直前総まとめ

白書対策

と一講義あたりの時間が1時間となるもの。

ヤバイ!ヤバイ!ヤバイ!終わらない!進まない!

理解が追いつかない!

消化したいけど消化しきれないジレンマに襲われ始めます。

 

で、朝の3時半から5時半までの2時間

http://itachime.com/2017/05/post-2140/

会社の昼休みのうち45分、そして帰宅後に4時間。

 

毎日およそ6時間の勉強時間を確保。

 

8月 税理士試験を受験していた頃と同じくらいに勉強していた直前末期

税理士試験を受けた当時。

特に直前期は朝6時から23時まで勉強していました。

それくらい、追い込みをかけなきゃダメだ!と思い

試験前の火曜から休みをもらいました。

 

やってもやっても、追いつかない届かないという恐怖。

理解したつもりが理解していない。

理解できていないと思っていたものが、仕事でぺらぺらしゃべられる。

問題集を解いて、テキストを読み返し、講義を視聴しなおす。

ひたすらこれの繰り返し。

 

 

 

クレアールの社会保険労務士講座のテキストなどを紹介

僕が受講した初学者向けのコースになります。

この他にも、WEB模擬試験、理解度試験、公開模擬試験があり

別途オプションも付けられます。

http://www.crear-ac.co.jp/sharoushi/

テキスト

各科目、平均的なWEB講義は5時間から6時間

 

問題集

各科目、一冊あたりの問題数が500~800問

累計で5000問を超えます。

大体これを最低3回転し、苦手科目は5回転程度。

横断整理答練・白書対策

冊子になっていますが、講義のボリュームは大目

 

テキストまとめノート:コンプリーションノート

後半にチェックがあり、代表的な、基本的なものをチェックできるページ有り

 

市販品の社会保険労務士の基本テキストなど

クレアールの講義テキストのほかに僕が購入した市販品です。

 

「うかるぞ社労士速習!入門」の感想

基本書の前に、クレアールの講義を聞き始める前に購入。

ほとんど読んでおらず、ほぼ新品。

もったいないことをした・・・

 

試験後、パラパラ読んだのですが
読みやすいという事実。そして次発刊が期待できないという事実。

http://www.ukaruzo.jp/

 

「加藤光大の社労士合格レッスン基本書」の感想

会社に、クレアールの分冊テキストを持っていくのが

大変だったため、一冊にまとまったテキストを買おうと

実店舗で見て選んだのが、「加藤光大の社労士合格レッスン基本書」

 

選んだ理由は、欄外がなくてスッキリしていること。

フルカラーがいやだったこと。

書き込みは基本、シャーペンしか使っていないので

直前期でもこの有様です。

講義を聞いて、クレアールのテキストと連動して、メモなどを残していく。

会社に持って行き、休憩時間に活用していました。

で、重要項目が小さく表示されていたりして、当初はよく見逃していました。

この構成は、直してもらえたらなぁと期待しています。

 

 

「勝つ!社労士受験ゴロ合わせ徹底攻略2017年度版」の感想

勉強の進捗に合わせて、覚えていこう!

なんて思って比較的、初期の頃に購入。

この本のゴロを覚えてもゴロの元に辿りつけない。

という大変申し訳ないけど、使えないと判断してパラパラ見て

そのままお蔵入り。

 

「縦断・横断超整理本」の感想

これも比較的前期段階で購入。

しかし、横断整理するにも

労基・労災・健保といった横のつながりの勉強が出来ていなかったため

後期に使用開始。

 

「TAC暗記カード①・②」の感想

中期の、択一式ばかりやっていた頃に購入

選択式対策で条文を覚えるために利用。

大体寝る前に利用していて

後期からは、音読しつつ、寝落ちという黄金律を確立

寝る前の条文は、税理士試験科目のうち、税法の理論暗記と同じやり方です。

https://ec.tac-school.co.jp/products/course.php?category_id=4663

初学者が手をつけたテキスト・問題集・参考書などを陳列

これをやり遂げたという事実。

 

 

社会保険労務士試験に対して基本的な論点は確実に抑えた初学者の僕の感想

難しいよ!

即答できる問題がサービスでいくつかある程度。

社会保険関係を先に解いて、労務を後回し!なんて

考えていましたが、問題の内容を見て

「よし最初から解いていこう!」へシフト。

 

ちなみに、選択式。一巡目は30分で終わりました。

そこからが地獄。

確信した正解と、そうでないものの差が大きく

「これ、こっちじゃなかろうか?」という疑念。

 

表層化しない記憶が正しい答えを導いているのに

愚かな表層意識が、間違いにしてしまう。

 

これを僕は金言にしています。

 

 

で、択一式。

なんだよ、コレ。これをクリアさせるんか?

と余りに巨大な壁を感じました。

 

つまり。

 

最低でももう一回は受けなきゃならねぇ!って事です。

 

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