
いたちめです。
産業廃棄物適正管理能力検定試験を受験してきました。
試験の感想と勉強の内容について後学の為に残しておきます。
産業廃棄物適正管理能力検定って?
一般社団法人企業環境リスク解決機構(CERSI:セルシ)が主催の検定試験で
前回の記事にも記載していますが
「産業廃棄物の処理に関する知識の確認」の意味合いが強いと思っています。
http://itachime.com/2017/11/post-2748/
産業廃棄物適正管理能力検定試験の内容
試験の時間は2時間で、大問が8で小問が15〜16で、合計60〜70問になります。
途中退室は、試験開始後40分から試験終了5分前までになります。
試験問題は、危険物や衛生管理者試験みたいに、試験の終了後に回収されます。
合格点は70/100で固定
実際に試験を受験した感想
会場に到着したときのこと
会場は13時から入場可能だったのですが、僕の到着が12時30分頃。
すでにセミナーの参加者の方が沢山いました。
早いなぁと思うと共に、真剣にテキストを読み込んでいるのですが
座るところがなく、入場可能になるまでうろうろしたり
裏口みたいなところでテキストを読んでいました。
試験会場内のこと
結構な頻度で携帯電話のマナーモードが鳴り響く音だったり、実際に音が鳴ったり。
民間の検定試験ではありますが、電源を切らない試験というのは
ある意味でカルチャーショックでした。
試験の問題用紙のこと
問題用紙にページ数の記載がないので、問題を追わないと落丁の確認にならない。
せめてページくらいはつけて欲しいなと思いました。
試験の内容
ほとんど公式テキストに書かれている内容です。
丸暗記までいかなくても、ある程度覚えていれば及第点はいけると思っています。
この試験は自己採点ができないので何とも言えませんが、
ガチでやりこむレベルまでには至らないと思います。
公式テキストの細かい数字だったり年号だったりよりも、具体例について問われる試験です。
記述式の対策
記述式については、減点方式ではないので
「あれ?これは何か引っかかるなぁ」
という点を問題点とその対策として書けばいいかと思います。
勉強時間
僕の場合はセミナー参加+検定試験のセットで申し込みしていたので
セミナー参加で4時間。
試験会場へ向かう時間と、試験会場で開始までの時間の合計で2時間。
予定よりも2時間少ない、 合計6時間。
ハッキリ言って舐めてるといわれても仕方の無いレベルです。
試験の合格発表は、合否に関わらず一ヶ月後。
らしいので、結果が出たら更新したいと思います。
余談
久しぶりに博多へ来たのですが、博多駅がとんでもないことになっていました。