色んな種類の速読を挫折してきたのであれば、オススメしたい読書術

 

いたちめです。

 

一冊の新書を大体、何分くらいで読みますか?

読書のコストって考えたことってありますか?

 

 

世に出回る速読という技術

多分、僕が最初にやった速読術は、

あなたもいままでの10倍速く本が読めるという本。

神田昌典氏監修の、フォトリーディングと呼ばれるもの。

この本を立ち読みしたときは大学生の頃で

マジかよ!すげぇ!と迷わず練習開始。

そのときの練習用の本は、斉藤一人の何か。

 

ざーっとめくって、マインドマップを書く。

というのを何度も練習しましたが、身に付かず・・

 

で、ナポレオン・ヒルの「私たちは成功者に何を学ぶべきか」という書籍にCDがついていて

速聴をやって速読をするということにもチャレンジ。

現行品はCDついてるんかな?

 

を倍速で52個の金言を聞いた後に、本を読むという流れを作ったんですが

面倒くさくなり、途中で頓挫。

 

苫米地英人氏が、脳内の処理速度を上げて効率アップするというシステムを作っているのですが

僕がやっていたナポレオン・ヒルの速聴の方法に近しいものとなっています。

 

高速道路からインターチェンジを下りて、一般道に出たとき

なんだか景色がゆっくり流れる体験をしたことってない?

これがいわゆるインターチェンジ効果。

速聴で得られる効果といわれてます。

 

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フォーカス・リーディングという技術

仕事と子育ての隙間時間で勉強して、

色んな本を沢山読みたい!という思いはなかなか実現できずにいます。

それを何とか打破したいと本屋さんで読書術の本を物色。

 

見つけました。フォーカス・リーディング。

 

 

構成は

① 理論編

② 鍛錬編

③ 実践編

 

今のところ、①理論編の第1講までしか読めていません。

 

フォーカス・リーディング理論編の感想

内容は「あなたがはまりがちな読書のワナ」と題して

今までの読書スタイルについて言及。

 

とくにこの中で「がんばって読もう」と思うと本は頭に入らない

という項目があるのですが

資格試験のテキストがいい例ですよ。

 

覚える気のない適当に読んだ本は覚えているのに、資格試験の本は

何一つ覚えておらず忘れている。

 

これ。試験勉強あるあるですね。

試験といっても学生の試験勉強しかり、資格試験しかり。

そしてそのメカニズムにも触れられています。

 

もし試験合格のために読むというのであれば

個人的には、読むなら一日でも早く読み始めて、

練習を重ねるべきだと思います。

 

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