総胆管結石の手術で、内視鏡的逆行性胆道膵缶造影検査(ERCP)を受けてみた

 

いたちめです。

 

総胆管結石と診断され、食事制限をしてきましたが。

激痛に見舞われ、手術を決意。

総胆管結石の手術、内視鏡的逆行性胆道膵缶造影検査(略語:ERCP)を受けました。

 

 

胆のう結石と総胆管結石の違い

胆のうは、胆汁を一時保管する役割があります。

イメージは、灯油ポンプの握るところ。

で、胆のうの機能低下などの要因で胆汁が残り、体内のミネラル分と結合して胆石になります。

要は、泥遊びの団子を作る感じ。

 

胆のう内に結石があっても、自覚症状、痛みのない人もいます。

なので、胆石があると知らないまま過ごしてる人がいるということです。

 

胆のうから、胆管という消化酵素を流す管から、ふとした拍子に転げ落ちたものが総胆管結石。

なので、胆石の場所の違いです。

 

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みぞおちに走る痛みは食道炎か、胆石か。

一番最初。みぞおちに激痛が走ったとき。

僕は、逆流性食道炎を持っていたので、食道炎の対処をしました。

体を温めたり、牛乳をのんだり。

もちろん、無意味です。

 

なので、逆流性食道炎や、胃腸炎を持っている人は、

胆石と痛みを混同する可能性があります。

 

また僕が痛みが、逆流性食道炎だと思った理由が二つあります。

・食事後に痛みがでること

・ゲップが増えること

 

勘違いが続くと、辛い痛みをこらえる時間が増えます。

必要なのは、病院でCTを撮るとこです。

 

胆石が作り出す痛みのレベル

胆石が作り出す痛みは、段階があります。

 

まず、鈍痛

お腹の中がドクドクと脈打つような痛み。

 

次に、激痛

みぞおちから下のお腹を、踏み潰すような痛み。

 

虫歯と同じように、意識を刈り取らず、かといって意識を反らせない。

早くて30分。

平均すると2時間は、悶絶することになります。

 

で、痛みが引くときは突然。

僕も二度体験しました。

 

自力で救急に行って、受付をしてるとき。

救急搬送中、地獄の苦しみを味わい病院について先生が来た直後。

痛みに耐え続けて、引く頃に到着したいい例です。

 

内視鏡的逆行性胆道膵缶造影検査(ERCP)の内容

内視鏡的逆行性胆道膵缶造影検査(略語:ERCP)は

前日から、戦いが始まる。

 

手術前夜の大体21時~22時から食事制限が入ります。

当日は水もNG。

まず、喉に麻酔をかけます。

うがいタイプだったり、噴霧タイプとあるかもしれません。

 

検査台にうつぶせの姿勢で、鎮静剤が使われます。

徐々に意識を奪うなではなく、突然、意識が飛びます

 

目が覚めたら手術、完了。

 

手術そのものは、内視鏡、胃カメラよりも径の太いものになります。

で内視鏡から、ワイヤーを出して、胆管から胆石を除去。

 

で僕の場合は、胆管と十二指腸がつながるところ(乳頭部)を

電気ナイフで切開して出口を広げるというのも追加されています。

これは、十二指腸乳頭括約筋切開術(略語:EST)と呼ばれるものです。

 

 

僕はERCPの当日は、麻酔の効果もあってほとんど寝ていました。

意識がハッキリし始めたのが、夜の20時頃。

 

シャルルみたいに「腹、減ったなぁ」

 

内視鏡的逆行性胆道膵缶造影検査の不安要素は?

胆管内の清掃をすると、すい臓にも圧がかかるので、

場合によっては、すい炎に発展する可能性がります。

すい臓の消化酵素は、アミラーゼ、トリプシン、リパーゼと、いったもので

糖、炭水化物、肉を分解します。

かなり重要な器官なので、すい炎の観察には慎重になるかと思います。

 

 

ERCP後。膵炎防止・肝臓の数値がえぐいため絶食

僕は、検査の前日21時から、検査の後1日間、

都合60時間が絶食になりました。

もちろん、すぐに食べてもいい、という見解もあります。

ただ、僕の場合。

術後の血液検査で肝臓の数値に以上数値があったので、念には念をとなりました。

 

同じく「別に手術後の作用だからね。食べていいと思うんだけどね」という

見解もあります。

 

空腹の60時間

いやー、かなりきついです。

 

とくに、術後の翌朝。

僕は、やった!ご飯だ!お腹空いた!と思っていたら、

看護師さんに「明日からですよー☆」

という残酷な宣告を受けました。

ここから24時間が、長く辛い。本を読み、眠り、空想し、夢想して。

 

術前に、言って欲しかったというのが、率直な感想。

腹は減ってるけど、点滴で栄養は補給されてる。

かなり不思議な体験で、ある意味で真理の探究を行いました。

 

これについては、また別にとりあげます。

 

 

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