
いたちめです。
なぜ、トラベラーズノートを買おうと思っているのか?
数あるメーカーの中から、数ある手帳の中で、
あえてトラベラーズノートを選ぶ理由を思い返して欲しいなと思います。
そして、縁あって、このブログにたどり着いたんですから
答えが見つかることをお祈りします。
サイズで迷ったらレギュラーサイズをオススメする理由
迷いますよね。サイズ。
僕もすっごい悩みました。来る日も来る日もサイズはどうしよう、色はどうしよう。
昔のブログにも書いてありますね。
で、実際に買ったときは
僕は、大は小を兼ねるだろうと最終的にはレギュラーサイズを選びました。
字は汚いし、リュックも大好きなので(笑)
2015年から使い始めて3年目に入ります。
最終的な選び方は雑かも知れませんが、レギュラーサイズでよかったと思います。
その理由たった1つ。
レギュラーサイズをオススメするたった1つの理由
レギュラーサイズをオススメするのは、サイズ感。
は?だからそのサイズで悩んでんじゃん!
と思われますか?思われますよね?
そう。そのサイズ感。
サイズ選びで必要なことって、何も書くことだけじゃない。って
気が付いたんですよ。
一緒に持ち運ぶペンや、ペンケース
展開されているリフィルの種類
リフィルを保管するとき
トラベラーズノートそのものの皮革の色
http://www.travelers-company.com/products/tn-new-products-2018
ぶっちゃけ「書く」だけならメモ紙でも「チラシの裏」でもいいわけ。
冒頭で、トラベラーズノートを選んだ理由を思い返してもらったと思います。
どうでしたか?
トラベラーズノートが欲しい理由。
システム手帳や綴じ手帳ではなく、トラベラーズノートを選んだ理由。
「なんだかよくわからないけど、自由な感じがいい」
なんて思いませんか?
でも。自由というのは、ある意味で不便なんです。
今、サイズで悩んでこのブログを読んでるみたいに。
自由度が高すぎるゲームが、プレイヤーを選ぶみたいに
トラベラーズノートも人を選びます。
パックツアーじゃなくて、自分で全てを計画する旅行みたいに
トラベラーズノートは自由なんです。
じゃあ、なんでも書ける、詰め込めるトラベラーズノートのサイズは
パスポートサイズじゃなくて、
パスポートですら飲みこめるレギュラーサイズであるべきなんですよ。
たくさんの思い出が残せるように
思い出を書く、思いいれのあるペンをはみ出さずに飲み込める。
思い出になる、チラシやチケットを残さずに貼り付つけられる。
思い出がいっぱいになって、保管するときにわかるその存在感。
確かにパスポートサイズでも、できないことはないでしょうね。
ただ。
思い出のチケットやらチラシやらを、必要以上に折りたたみたいですか?
銀行にいけば手に入る外貨でも、現地でつかって残った思い出の外貨を
無駄に折り目をつけたいですか?
僕はイヤです。
トラベラーズノートに優先させたい書くという楽しさ
カスタマイズする人は、本当に多くて
トラベラーズノートといえば、カスタマイズといえるほど
実に色んな人がいます。
書きにくいからとゴム留めを無くす努力を重ねたり
焼印や留め具などの皮革そのものへの加工をしたり
システム手帳買えばいいじゃん?って思うくらいにカスタマイズに傾倒したり。
まぁ、ありだと思います。
僕個人も色んな人のサイトをみてカスタマイズしましたが
結局落ち着いたのは、チャームの変更。
確かに見た目が、「俺流」的なものもいいと思いますが
それよりもっと大事なことがあるでしょう?
どこにでも持っていって、書くということ。
書きにくい?だからいいんですよ。
机の上で、丁寧に書きたいなら普通のノートに書けばいいワケですよ。
わざわざトラベラーズノートを買わなくても
100円(税抜)から手に入りますよ?
丁寧にイラストを描きたいなら、スケッチブックを持ち歩けばいいわけですよ。
旅の思い出として描くイラストが、ネットで誰かに見せるためのイラストに
成り下がってるワケですよ。
本当に写実的なイラストを求めるなら、写真撮る方がめちゃ楽ですし。
持ち歩かない、コレクションとしてのトラベラーズノートは
名前負けしてます。
僕は、万年筆で書きなぐってます。
雨でにじんで、とんでもないことになってるページもあります。
でも、それは持ち歩いて残してきたからこその結果なんです。
この書きなぐる行為は、パスポートサイズではなくてレギュラーサイズ。
そう思いませんか?
蛇足ながら、リフィルのラインナップと綴じておく数
リフィルの種類は、パスポートサイズに比べて
レギュラーサイズの方が多い。
やはり、主流はレギュラーサイズで、亜種がパスポートサイズってことですかね?
ともあれ、リフィル選びは非常に楽しい。
毎年、どうしようかな?と悩んだり、自作したりするくらいの楽しみだと
思います。
他のノートを切って、トラベラーズノートに流用したり。
システム手帳のときみたいに一から作る人もいるでしょう。
最終的には、どんなリフィルも、書きなぐるのであればなんでも同じ。
僕はマンスリーカレンダーと方眼の2つ。
あと、一応、つけとくか。とクリアホルダー。
昔は、無地、マンスリー、方眼の3つ入れていました。
無地のジャマさが際立っていたので
2018年に入ってから、外したところ
とんでもなく、爽快になりました。
さっとカレンダーを開いて。
さっと方眼を開いて。
留めゴムの付けかた次第で3つまでリフィルを収納できますが
2つまでをオススメしておきます。
あと、リフィルの表紙。
色々、シールを貼ったりして
「旅慣れてる人の旅行カバンみたいにしよう」とやってましたが
「地球の歩き方」を現地で持ち歩くビギナー感がぷんぷんするので、やめました。
恥ずかしい。
シンプル イズ ベスト。
クリアポケットはなんでもつっこめる反面、
めんどうで出さなくなるので、諸刃の剣。
ぶっちゃけ、なくても困らないもの。
多分、1年以上はポケットからの出し入れがないので
ぶっちゃけいらない部類に入るかも・・・
レギュラーサイズをおすすめする理由のまとめ
しかし、悩むんだよなぁ・・・
ってなりますよね?
昔の人はいいました。「大は小をかねる」
大きなレギュラーサイズの方が使い勝手がいいとかの話だと思ってませんか?
違います。
ここで僕が言いたいのは、レギュラーサイズを買っておけば
やはりパスポートサイズにしておけばよかった!
ってなったときに
自分でカットしてパスポートサイズにすれば
市販のパスポートサイズとは一味もふた味も違う
ガチのカスタマイズされたトラベラーズノートが誕生する。
ってことです。
品質には保証できませんけどね(笑)