2020年の手帳は「ほぼ日(A5サイズ)」に変更しました

B!

 

こんにちは。いたちめです。

あれだけ傾倒していたトラベラーズノートを止めました。

理由は非常に単純で、ビジネスの場で使いにくい。というもの。

昨年は、ディスカバーの手帳を使いました。

そして絶対に使わないと決めていた「ほぼ日」を買ってしまいました。

 

 

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再び、手帳難民に返り咲く

僕は長い間、システム手帳を使っていました。

というのもかなりの長い間、自己啓発にハマっていたからです。

特にナポレオン・ヒルの「思考は現実化する」


 

そして空前の手帳を使った「夢の実現」ブーム。

有名なものは「熊谷式」


手帳にたくさんの夢や予定、計画を詰め込んで利用していました。

が・・

時刻表を確認するために手帳を開くより、携帯を見た方が速い。

システム手帳の真ん中のリングのせいで書きにくい。

とシステム手帳そのものの存在意義を脅かす理由で敬遠が始まりました。

そして出会った、トラベラーズノート。

自由さにハマりました。

雑な感じのレザーカバーとペラペラのノート部分。

書き込む内容も適当にいける!

 

しかし。そう長く続きませんでした。

僕は2年で飽きてしまうというは、使いにくさを感じ始めました。

 

理由は複数ありますが、

一つは僕がクリエイター気質ではなかったこと。

完璧主義の神経質さが災いして、切った貼ったで手帳がデコボコになるのがいや

そして、仕事の職制が変わり、手帳に書き込む量が抜群に増えたこと。

 

結果、仕事で使いにくい。ということが全面に出てきたわけです。

どうするよ。手帳。

 

 

手帳難民が抱える共通する悩み

僕がそうなのですが、手帳に対するハードルというものが非常に多く存在します。

例えば僕の場合・・・

時間に追われる職種ではないが、レフトよりもバーチカルが欲しい

休みの日は自由にしたいが、バーチカルは土日も平日同様に欲しい

バーチカルの時間はほぼ24時間欲しい。

メモをたくさんする日としない日がまばらだけど、メモが一枚でも多く欲しい

付録は最小限でいい。むしろなくていい。邪魔

180度開けよ。中途半端に開くなよ。書きにくいだろう?

リングはいらねぇ。左ページを書きにくいだろう?(右利きです)

日曜始まり?月曜始まりがいい。

ライフログを残せるようにしたい。

見た目が、遊び心満載なものよりも「仕事用」な方がいい。

 

なんて感じなのですが、そう簡単にすべての希望を叶えるのは難しい。

となると、妥協するか自作するかの2点になります。

僕はそれでシステム手帳を選んできました。

自分でデザインして印刷するだけですからね。

 

手帳に求めるハードルが高い人が手帳難民になります。

 

 

そして「ほぼ日(にち)」へ

ドラゴンクエストⅢのそして伝説へ。みたいですが

絶対に選びたくないと決めていたのが「ほぼ日」

 

選びたくなかった理由として

なんとなく。というのが一番大きいのですが

その理由が、糸井重里氏や「ほぼ日」そのものではなく

ロイヤルカスタマーたちの「ほら!私たち、すっごくクリエイティブでしょ?」

全面に押し出すあの感じ。

トラベラーズノートにも共通する「クリエイティブでしょ?」のために手帳を作りこむ感じ。

自分のためではなく「いいね」をもらうための手帳。

同類と思われるのかぁ~という嫌悪感。

 

しかし、片田舎の書店ではなくロフトで手帳を物色した際、ほぼ日の中身を見たんです。

バーチカル。月曜始まり、メモ多めというか11ページ。付録は少なめ。

そして字が汚い人間には嬉しい方眼。

 

これ、ええやん?

 

しかし、カバーがナイロンでつるっつる。

ないわー。

乾燥肌で手荒れのひどいおっさんにナイロンカバーはないわー。

ブラックとオレンジでおしゃれなのに、ナイロンカバーて。

 

としょんぼりしていたら、レザーカバーを発見。

ロフトの店員さんに伝えたらカバーを触らせてくれることに。

触った瞬間、これ買います。と即決。

 

カードで決済した後に気が付きましたが、お値段15,000円。

 

うーん。

7つの習慣手帳も買えるお値段ですよ。えぇ。

 

そして2020年の手帳は「ほぼ日」のカズンA5サイズに決まりました。

 

まとめ

システム手帳を使っていた人間であれば、TSブラックという種類のレザーカバーの手触りは

きっと気に入ります。

正規品ではありませんが、楽天やAMAZONでもレザーカバーは販売しています。

お気に入りのレザーがあれば、そちらでもいいかも知れませんね。

個人的に、TSブラックの手触りは非常に心地よく思います。

 

ただ、耐久性は限りなく低いだろうなぁ。と勝手に想像しています。

少なくとも1年以上はもって頂きたい。という願い。

あと、サイズはカズンですね。

重さが。なんてことをよく目にしましたが、システム手帳の重さやサイズからすると

全然許容範囲内。

 

紙がトモエリバーというものなのですが、とにかく薄い。            

ペンをどうするか?

と頭を悩まして、ペンについての考察ブログも乱立しています。

個人的には「裏抜け」よりも「透け」の方が気になるので、

ペンをHITECからスタイルフィットに変更しました。

 

ゴリゴリの「すっごくクリエイティブでしょ?」にはできない無機質な手帳内容になりますが

気が向いたら更新します。


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