パラサイト隕石のネックレス

2025年2月。小惑星が地球に衝突する可能性がある。というニュースが流れた。
小惑星は、「2024YR4」と名付けられた直径40メートルから90メートルと推定された。
地球への最接近は2032年12月22日とされ、衝突の確率は3.2%。
ところが突然、消滅したそうだ。

宇宙はロマンがある。
遥か彼方から悠久の時間をかけて地球に落下してきた隕石には、どのような力があるのだろうか。
そんなことに思い至って、購入したのがパラサイト隕石のネックレスである。

パラサイト隕石とは何か

パラサイト隕石とは、隕石である。
隕石のパワーストーンとなるものとして、有名なものがギベオン。ギラギラしたあれである。
鉄がふんだんに含まれているから仕方ないが、ケバい印象を受けた。

調べていくとパラサイト隕石といものがあった。
鉄と橄欖石(かんらんせき)があり得ない感じで融合された隕石である。
そして、かんらん石部分が非常に格好よく、ギベオンにない唯一無二性がある。
どうせ持つなら、気に入った状態になっているものを買おうと決めた瞬間である。

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ペンダントトップ

空に掲げてみる

スピリチュアル的なパワーストーンとして

ネックレスで一番付けていたのが、Bizarreのグリードと呼ばれるネックレスである。
蛇に両脇を囲まれたグリーンアンバーで、色味や意味を大事にしていた。

どうせなら、長く着用し、宇宙からの壮大な力を享受したいと思うのは仕方ないだろう。
サージカルステンレスのネックレスを使って、ネックレストップとして数か月着用した。
期間は、2023年9月から2024年5月の8か月間である。

結論からすると、着用時には効果はわからなかった。
こんなものか。そりゃそうだろ。という落胆と、どこかでバツグンの効果で人生が快方に向かえばいいのに。という気持ちが常にあった。
決して安くない金額を支払い、購入したパラサイト隕石のペンダントトップ。そして、長時間着用に耐えうるサージカルステンレスのネックレス部分。

着用したまま寝ることで、ネックレスが首に絡んで夜中に目が覚めたりすることもあった。
うつ伏せで寝てしまい、パラサイト隕石部分が胸に食い込んで、擦り傷をこさえることもあった。

そして、私はネックレスを外した。

ついでいうと、誕生石であるシトリンのブレスレットも外した。

それから更に時間は流れ2024年11月。
私の状況はすべて一変している。
2023年頃からの超長時間労働であったりパワハラはなくなった。
長距離の通勤もなくなった。
好きなことを仕事にして、人間関係のいざこざもない。
気楽に生きて、やりたいことがやれる。些細なことに幸せを感じることができる。
という状況になった。

これは、果たしてすべて私の努力だけであろうか?
それともパラサイト隕石が引き寄せた現実であろうか?
私にはその区別はつかないが、宇宙の時間からすると1年程度は誤差にもならない、切り捨てられるレベルではないだろうか。

あと。
肩凝りに効く。という情報も耳にしていたが、ピップと同じと思っている。

希少な隕石を持っているという所有欲は満たしてくれるので、その点で持ち歩くのもいいかもしれない。

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