万年筆のインクは沼だという。 確かにそうだろう。デジタル全盛期の最中、利便性もコスパも高いボールペンを差し置いて、あえて前時代的で面倒くさい万年筆を選ぶような人種である。インクは紙を選び、紙はインクを選ぶ。なにより。万年筆にあったインクを選ぶ必要がある。万年筆の面倒くささよりも魅力に取りつかれた者が、万年筆と同じくらい...
嗜みの文具の記事一覧
「手帳という武器をカバンにしのばせよう」さとうめぐみ著の影響で、手帳の文字書きのルールとして、4色を利用するルールを作っていた。そのルールを踏襲したうえで、シャーペンが欲しいと思うようになった。すごく単純な理由だが、子供が使い倒して、削りに削った鉛筆も持ち歩いていたのだが、意外に使い勝手がよく「シャーペンを入れた方がよ...
プラチナ、ステッドラーの多機能ボールペンの後にたどり着いたペンが三菱鉛筆のスタイルフィットになる。仕事で、同じく三菱のジェットストリームの多機能ペンを使っていたので同じ種類は使いたくないという気持ちから発生したものになる。 ミッキーグローブ柄5色ホルダー 手帳をほぼ日カズンに変更した際、万年筆と加えて5色ホルダーのミッ...
大学生を卒業したばかりの20代の頃。父親のおさがりの古ぼけたバイブルサイズのシステム手帳を捨て、赤いピッグスキンのバイブルサイズのシステム手帳を購入した。父親に強要されていた自作リフィルも一緒に捨てた。毛羽だったコピー用紙のようなリフィルではなく、ツルツルとした紙質で、新品で、夢を叶えるためのツールとして。GMO(グル...
日記を書こうと思ったキッカケ 2024年現在。ほぼ日カズンをメインの手帳として利用しており、仕事、家庭、個人の予定を管理し、やりたいことや目標の消化を視覚化している。また、思考と感情を整理し、翌日に持ち越さないという工夫を行っているが、日常を切り取った思い出が記録されることがほとんどないことを、年始に気が付いた。ジブン...
2024年の手帳についても、昨年同様ほぼ日手帳カズンを選択している。なぜ、ここまでほぼ日手帳カズンにこだわるのか?について大きく3つに分けて今回は文字に起こしていきたい。 ①目標達成をライフログよりも重視している コクヨからでた「ジブン手帳」に惹かれるものがあった。店舗に足を運び、手に触れ、使い方の本を読み、和気文具の...
TSブラックベーシックの綴り紐が、ひきちぎれてしまう 数年前から、手帳を「ほぼ日」「フランクリンプランナー」と選んできたが、最終的に落ち着いたのは「ほぼ日」になる。 「フランクリンプランナー」のウィークリーコンパスでは、ウィークリーで必要な情報を全て書けないことにストレスを溜めていた。 つまりマンスリー、ウィークリー、...
いたちめです。 2020年、2021年とほぼ日のカズンA5サイズを愛用してきましたが 2022年は、フランクリン・プランナー・オーガナイザーA5サイズへと 切り替えることにしました。 ほぼ日カズンからオーガナイザーへ切り替える理由 ほぼ日カズンに対して特段の不満はありませんでした。 むしろ マンスリー、ウィークリー、...
いたちめです。 妻が来年の手帳を選び始めたのをキッカケに 僕も、手帳を探す旅に出る予定でしたが意外に早く決着が付きました。 昨年に引き続き、ほぼ日手帳のカズンです。 ほぼ日手帳のカズンは重たいのか? 僕はリュックサック派なのでなんでもブチこみます。 2㎏のノートパソコンを入れない限り『重たい』と感じません。 オリ...
こんにちは。いたちめです。 このブログは武骨に、仕事でゴリゴリに使いたい方に向けて発信しています。 なおかつ、僕がアポだらけの営業職ではなく事務職のため事務職でほぼ日どうよ?な人向けです。 なので。 「ほら、すっごいクリエイティブでしょ?」と自慢したい方には向きません。 回れ右して、よそのブログでもご参考になさっ...
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