大学生を卒業したばかりの20代の頃。父親のおさがりの古ぼけたバイブルサイズのシステム手帳を捨て、赤いピッグスキンのバイブルサイズのシステム手帳を購入した。父親に強要されていた自作リフィルも一緒に捨てた。毛羽だったコピー用紙のようなリフィルではなく、ツルツルとした紙質で、新品で、夢を叶えるためのツールとして。GMO(グル...
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原付で通勤している頃に、妻からリュックサックを買ってもらった。2stバイクの油煙まじりの排気で汚れ、多用のうえチャックが駄目になった頃に購入したリュックサックがSUNOGEの3wayビジネスリュックだった。約2年半。雨の日、晴れの日、炎天下、吹雪と季節や環境を問わず一緒に過ごしてきたが、ガタが出始めて現役引退となるため...
ガガガ文庫の雨森たきび先生原作の「負けヒロインが多すぎる!」のアニメでは、4話ごとにエンディングの楽曲が変更されている。シーズン1のエピソード1から4までは、八奈見杏菜が歌う「LOVE2000」シーズン1のエピソード5「朝雲千早は惑わせる」のエンディングからは、焼塩檸檬(やきしおれもん)が歌う「CRAZY FOR YO...
まとめサイトの「ゴールデンタイムズ」というものがあり、なんとはなしに読んだ記事。「海外のオタク、「負けヒロイン」を観て過激派になってしまう」で「マケイン」こと、「負けヒロインが多すぎる!」の八奈見杏菜を知り、Amazon Primeで動画の視聴をはじめた。期待していなかったからこそ、裏切られた。非常に良い作品に出会えた...
エモいとは何か。エモーション、エモーショナルからくる「感情に訴えかけるもの」を語源にしたものと推測し、小説を書くにあたり、エモい文章を書きたいと購入した。しかし、本作は、帯にもあるとおり「名作ドラマ/映画の作り方と読み方」とある通りで、どちらかというと小説よりも脚本に近い。 「胸キュン」=「ときめき」の仕組みについて ...
妻と結婚してから、妻は地元を離れた。妻は両親や兄弟姉妹、友人から引き離して、縁もゆかりもない地域で生活することになった。心細かったと思う。妻は、放っておくと何時間でも話せるくらい、話し好きだ。実にコミュニケーションをとることに長けている人物だと思う。しかし、転居してから私以外の人に対して気軽に軽口を叩けない、愚痴をこぼ...
Proton mailの公式記事「Subscribe to an external calendar with Proton Calendar」には、Proton CalendarとGoogleカレンダーの同期方法について記載がある。ちょっとわかりにくい点があったので、後学のために設定方法の手順を画像でおいかけていく。...
2023年の7月。私の1日当たりの残業時間はゆうに4時間を超え、6時間が平均になりつつあった。時間が足りない。業務量に比較して、とにかく時間が足りない。そう思うことが日に日に増えていった頃にこの本を手に取った。 4×4”時間感覚”のタイプ 正しい時間管理術は、「予期」と「想起」を調整することである。と本書はうたっている...