いたちめです。
ツルツルにすり減った前輪を交換することにしました。
タイヤは、AUTOWAYで選んだものになります。
目次
交換にかかる費用は大きく3つ
タイヤ交換にかかる費用は3種類。
①タイヤ本体のお値段
②タイヤ交換の工賃
③交換する前のタイヤの処分費用。
交換工賃は、バランス調整の他に交換そのものの工賃が含まれている。
という可能性があります。
しかし、廃タイヤ処分費用は別途請求となる可能性が高いため
見積もりの際に処分費用の有無を確認しましょう。
合算すると、結構いいお値段になった。
なんてことが往々にしてあるそうです。
ランフラット交換工賃はかなり割高
ランフラットタイヤが、通常のラジアルタイヤよりも脱着が困難。
ということで、取替工賃が増額されることがほとんどです。
お店によっては倍額を請求される可能性もありますので、
複数店舗に見積りをとりましょう。
僕が見積りしたのは6店舗。
交換の工賃は平均すると2,000円くらい。高いところで1本4,000円。
この他にさきほどのバランス調整や廃タイヤ処理費用がかさみますので、
1本当たり3,000円~6,000円となります。
ランフラットタイヤはタイヤ本体も割高ですが、工賃も割高。
僕個人としては、金銭的に余裕があるのであればランフラットタイヤを継続したいなぁと思います。
ランフラットタイヤの着脱対応が可能な店舗
ランフラットタイヤはその性質上、交換作業が大変になります。
そのため対応できる店舗が限られてきます。
ガソリンスタンド、イエローハット、オートバックス
ミスタータイヤマン、タイヤ館・・・
タイヤ交換が可能なチェーン店は多くありますが、
ランフラットタイヤは対応できない。という店舗もあります。
そこででてくるのが・・・
①Amazonタイヤ交換サービス
②boshカーサービス
③オートウェイ
④個人の自動車修理工場。
とくに④は僕みたいに、丸ごと対応してくれるお店を見つける。
というのはなかなか探すのに骨が折れます。
実際に店舗や工場に電話をして、交換できるか?を聞き、
車を持ち込んで見積もりをする。ということをやります。
最終的に、僕は整備してくれる工場は見つけましたが、
整備士の方が一人でお店を回しているので10日以上先の日付での交換予約となりました。
とはいえ、ランフラットタイヤもずるずる。
至急交換を要したことで、僕はオートウェイを利用。
オートウェイのタイヤを購入
オートウェイの問い合わせへ連絡し、諸費用を確認。
ランフラットタイヤ交換の作業工賃と廃タイヤ処分費用を含めて
1本3,500円!
オートウェイで交換できるなら、
「タイヤそのものをオートウェイで買って交換してもらった方が早い」と判断。
急遽、ナンカンのAS2+(プラス)を購入。
NANKANGがわかる!AUTOWAYが送る世界のタイヤブランド特集シリーズ!NANKANGがおくるプレミアムタイヤAS-2 plusをご紹介! NANKANG(ナンカン) AS-2+(plus)特集 - 排水性を向上させハイドロプレーニング現象... - |
ネットで購入して、店舗直送してもらうつもりでしたが
「電話でも注文ができる」ということをカスタマーセンターの方に聞き
そのまま電話で注文。
オートウェイでタイヤの受け取りと交換
タイヤを注文した翌日が
オートウェイの店舗の店休日だったので翌営業日に交換の予約。
早い!
タイヤの在庫があったこともあったので
圧倒的な早さ!
早速。ずるずるのランフラットタイヤからナンカンへ交換となりました。
10時開店の店舗でしたが10時半に到着すると、すでに先客が!
電話予約したことと、名前を告げて、料金を支払い。
なお、ネット申込みの場合は先にカード決済かな?
小一時間ほどカタログを眺めていたら名前を呼ばれて、交換が終わり確認。
ランフラットタイヤからナンカンAS2+へ交換後の感想
ランフラットタイヤの溝がほとんどなく、わずかな轍にもながされていたこと。
ロードノイズの拾い方がハンパなかったので、
どんなタイヤに交換してもプラス評価しかありません。
なのでノアに乗っているときと比較します。
といってもタイヤサイズがそもそも違いますので、
一般的な国産車とスポーツカーとの違いみたいな感じになってしまいます。
①ロードノイズ
めちゃくちゃうるさいわけではなく、子供が眠りそうになる感じ。
どちらかと言えば、車内プラ部分の経年劣化部分のガタピシ音の方が耳障りで気になる。
②振動
跳ねる感じは残っています。
しかし、これがファミリカーみたいな乗り心地になったら、
スポーツカーなのか?と思ってしまいます。
③ハンドル操作
ランフラットのときよりは、轍にハンドルを取られることは減りました。
ロアアームの補修後はまた印象がかわりそうです。
④ドライ性能
タイヤ性能よりブレーキ性能の差があるため、比較が困難。
高速道路では80㎞巡航しかしませんが、この程度なら不安もありません。
⑤ウェット性能
雨天時は車間距離を広くとるを心掛けていますが、
1時間に3mlレベルの雨の中での市街地走行では、不安もありません。
⑥燃費
もともと市街地走行でリッター8~10㎞に巡航していますので、変化なし。
⑦総評
ドリフトや急ハンドル、急発進、急ブレーキなどの運転、
法定速度を大幅に超過したスピードなど、行き急ぐ走り方ではなく
走ることを楽しむために走る感じであれば実に優秀なタイヤといえます。
サーキット走行やムチャな走行はしていませんので
その辺のレビューはまた別の誰かから探して下さい。
タイヤ交換後の今後の楽しみ
ノアは、家族を連れていく道具ですが、Z4はどちらかといえば「おもちゃ」に近く
ミニ四駆やラジコンをいじるようにタイヤ交換も楽しみの一つだなぁって思います。
ランフラットタイヤではなくなったので、これからどこでも交換が可能になります。
オートウェイでいくつか迷ったタイヤもあります。
メーカーの名前の響きだけで気に入っているピレリのタイヤ。
年間走行が5,000㎞に届かないため、3年位での交換を目安に
他のタイヤも試してみたいなと思います。