エモいとは何か。エモーション、エモーショナルからくる「感情に訴えかけるもの」を語源にしたものと推測し、小説を書くにあたり、エモい文章を書きたいと購入した。しかし、本作は、帯にもあるとおり「名作ドラマ/映画の作り方と読み方」とある通りで、どちらかというと小説よりも脚本に近い。 「胸キュン」=「ときめき」の仕組みについて ...
読書の記録の記事一覧
妻と結婚してから、妻は地元を離れた。妻は両親や兄弟姉妹、友人から引き離して、縁もゆかりもない地域で生活することになった。心細かったと思う。妻は、放っておくと何時間でも話せるくらい、話し好きだ。実にコミュニケーションをとることに長けている人物だと思う。しかし、転居してから私以外の人に対して気軽に軽口を叩けない、愚痴をこぼ...
2023年の7月。私の1日当たりの残業時間はゆうに4時間を超え、6時間が平均になりつつあった。時間が足りない。業務量に比較して、とにかく時間が足りない。そう思うことが日に日に増えていった頃にこの本を手に取った。 4×4”時間感覚”のタイプ 正しい時間管理術は、「予期」と「想起」を調整することである。と本書はうたっている...
この本は、タイトルにもある通り、本を読むことすら面倒くさいと思ってしまう人向けのマンガ図解シリーズとなる。マンガ部分と活字部分が6:4くらいの分量になっている。マンガ部分だけ読んでも、「めんどうくさい」がなくなるための方法が書かれているため、活字部分を後回しにしてマンガ部分をサクッと読むもよし。マンガと活字としっかり順...
この本は、妻が見つけてくれた。最初に一言で伝えるのであれば、「救い」であるということ。何が「救い」か。この書籍を手に取るあなたが、生きづらさを感じていて、何とかしたいとあがいてきたものの何も変わらずやはり生きづらい。という状況であれば、読む価値はある。 この書籍の読み方として この書籍の分量は多くない。上下の余白が十分...
私の自己啓発書の原典ともいえる書籍。田舎の大学に通学していた頃の私が、電車の中で読める本が欲しいと本屋さんで見つけた本。質素な白いカバーに明朝体の文字。ヒル博士のイラストと、私が持っているものは新装版の初版第5刷発行のものになる。その出会いは偶然だったと思う。しかし、幾度となく読み返し、線を引き、メモを書きこみ、ボロボ...
いつも行く本屋さんの文庫本コーナーで分厚いものがあるなぁと目に留まり、タイトルとイラストに惹かれパラパラ読んだ。「引き寄せ系の本だ」と購入。 「実用エンタメ小説」としての内容 本書の表紙には「価値観がぐるりと変わる実用エンタメ小説がついに文庫化」と書かれている。「神さま」と「みつろう」の会話形式で話は進みながら、「神さ...
昔、Amazon KindleUnlimitedに加入していた時に読んだ本だったが、なんとなしに本屋さんで見かけたときに「また読みたいな」と思い購入。 絵のクオリティが低く雑で汚い 「なろう系」のコミカライズしたときのマンガ家と同じで、自己啓発系のマンガ版は、総じて絵のクオリティが低いと感じる。「7つの習慣」のマンガ版...
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