いたちめです。
山口県萩市にある松陰神社にお参りに行きました。
妻とも萩市には足を運んでいましたが、松陰神社そのものは初めてで
ましてや今回はベビーカーを押しての子連れ。
松陰神社とは・・・
長州藩士であった吉田松陰。
吉田松陰がつくった松下村塾生から輩出された傑物たちは、
明治維新で重要な役割を担っています。
武士というより思想家の方がマッチいていますね。
そんな吉田松陰の御霊を祭る祠が、現在の松陰神社の走りだそうです。
吉田松陰の名言で有名なものといえば・・・
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、
計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。
故に、夢なき者に成功なし。
ですね。
近隣には歴史物がかなりあります
駐車場から神社へ向かう途中に案内看板がありました。
結構、歴史物があります。
子供がもう少し大きければ散策して、明治維新を感じるのもおススメかもしれません。
が、3歳児と1歳児を連れては無理ゲーというものです。
どちらかといえば白い鳥居
鳥居といえば、赤いイメージがあります。
「朱」色が魔除けの色だったのでその名残らしいですね。
松陰になぞらえてか、巨大な松の木
何も案内もないのですが、かなり大きな松の木があります。
霧島神社にも巨木がありましたが、神社には巨木がセットされている気がします。
松陰神社
かなり平坦な道と、かなりなだらかで緩やかな坂道を登ると
松陰神社が見えてきました。
画像をご覧いただくとわかりますが、階段が約4段。
ベビーカーの子連れには実にありがたい構造になっています。
松陰神社の傘のおみくじが面白い
なぜ、傘なのかはよくわかりませんが、
普通のおみくじより風情がありますよね。
英語で書かれた日本っぽい和物なおみくじがあれば
インバウンドが期待できそうですね。
まとめ
正月3が日ではなく5日、そして夕方に近い時間帯での参拝でしたが
人混みもさほどではありませんでした。
子供がいて参拝となるとネックになるのが、階段ですがそれも皆無といえます。
注意すべきは、鳥居の近くにある売店です。
ここの団子は「ゆずみそ」味で非常においしいのですが
団子のサイズが大きいので、子供が食べると口回りがとんでもない惨状に見舞われます。