いたちめです。
すごく些細なことですが
やった場合と、やらない場合は
全く違います。
大きなテーマでもないので、今回は短めです。
標準モジュールというモノクロの世界
VBAを始めたときって、
情報が、参考書かインターネットしかないわけです。
もちろん僕もそうでした。
今、標準モジュールを開くと、画面はどうですか?
黒字一色じゃないですか?
もちろん、僕もそうでした。
エラーになったり、ブレイクポイントに行き着くと
色がつく。
そんなモノクロの世界。
そこに極彩色とまでいかなくても、
少し色があれば、見やすくなるのに…
とお嘆きの文系初心者の皆様へおくります。
コードの表示色を変更して見やすさを手に入れる
モノクロの世界に色をつけるのは、すごく簡単です。
変更前
エクセルの画面から「開発」→「Visual Basic」と進み、VBAの画面へ。
VBAの画面から「ツール」→「オプション」と進み、「オプション」を選択
「エディターの設定」のタブを選択
「コードの表示色」でキーワードを選び
前景で、文字色を選びます。
変更後
そのほかにも「識別子」の色を変えたりなどもできます。
文字色を変えるのは、キーワードで留めておくのが至高
カラフルな方が見やすいと誤解している方が
少なからずいると思います。
漫画やアニメ、図表じゃないから
フルカラーは混乱しやすくなります。
何度か色そのものを変えたりしましたが
文字色を変えて視認性が高まるのは
キーワードの変更のみ。
識別子の方がいい。という方もいるかもしれませんが
それはそれで「識別子」までに抑えて下さい。
要はひとつだけ変える。
自分が大事だと思うものを見やすくする。
ってことです。
本末転倒にならない様に気を付けて下さい☆