小さな家の小さな庭のガーデニング。

2015年に戸建てを購入した。
マンションで育ち、当たり前のようにマンションを購入していたが、妻と子育てのことで何度となく話し合いをし、マンションを売却。戸建てを購入した。

さほど広い家でも庭でもなく、敷地面積のうち庭は70㎡ほど。
リライトしているため、購入当初の思惑と現状など書いていこうと思う。

子供が裸足で遊べる庭にする

購入当初、庭は真砂土でおおわれていた。
元の地質が粘土質であるため、粘土質、砂利等、真砂土の順番で庭は構成されていたが、意外に大きめの石や砂利が真砂土から露出していた。

小さい庭でも、子供が走り回れるようにという気持ちがあったため小まめに砂利や石を取り除いていった。

1年も経つと、大人でも素足で歩ける状態になっていった。

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弱った庭木の伐採と根の撤去

集合分譲住宅地であったため、その住宅地独自ルールが存在している。
庭木の種類、フェンスの高さや色などなど。
景観条例のように、集合分譲住宅地の景観や統一感を重要視した内容の独自ルールになる。

しかし、元の地質が粘土質であることに起因して、選定されている庭木にも関わらず枯れてしまうという事実に直面した。

枯れ葉が庭に落ちてくるのは仕方がないが、隣地に飛んでいくのはいかが?
一部だけ残るのも見た目がよくないため、すべての庭木の伐採を決意。


土日祝日を利用して、伐採を行い、根っこを撤去するために掘り起こす。
という作業が続け、ついには全ての庭木を取り除いた。

芝は植えてはいけない。植えていいのはクラピア

芝は植えてはいけない。
少量の土があれば入り込み、根を伸ばしていく。

素足のときの足触りはいいが、ミントなどと同じで地下茎のランナーでどこまでも広がっていく。
反面、雑草の侵入はすこぶる弱くて雑草によって駆逐されて変色する。

2024年5月に知ったが、庭の雑草対策にはクラピアがよい。

今年の夏は諦め、秋から冬に掛かて芝を根絶やしにしてクラピアに切り替えていきたい。

柵の取り付けについて

駐車スペースが購入時3台分とあったが、BMWのZ4を駐車したときに無理と感じた。
ミニバン1台と軽自動車2台であれば、3台はいける。

今はいいが、子供が大きくなり車を利用しはじめたときに詰む。
そのときは遊べる庭よりも駐車場を拡張した方がよいと判断しているため、庭と駐車スペースの間は木製の小さな柵になっている。

対して、イングリッシュガーデンのようにしたいという気持ちもある。
イングリッシュガーデンなので、白く背の高い柵がいい。

ここはまだ決着がついていない。

庭でやりたかったこと

ピザ窯を作って、ピザを焼く

駐車スペースの拡張にも関係し、サンルームの取り付けも検討したことで完全に止まってしまった。

夏の夕方。
キャンプ用の椅子に座って、
できたて熱々、チーズたっぷりでトマトの酸味の効いたピザを、コーラで流し込む。

これを想像するだけでピザ窯を作りたいという気持ちは続いている。

子供たちとバーベキュー

2013年のキャンプツーリング後に購入した焚き火台、UNIFLAME(ユニフレーム)のファイヤグリルを使って、バーベキューをやった。

集合分譲住宅地であり、バーベキューを禁止していないことから夏になると頻繁にバーベキューの匂いが漂ってくる。

ファイヤグリルもいいが、バーベキューコンロが欲しい。

キャンプ用リクライニングチェアで読書

キャンプの醍醐味は、「やりたいことだけをやる」という点に尽きる。
自分の寝床を確保し、食べたいものを作り、のんびりと流れる時間に「やりたいことだけをやる」

子供が未就学児の間は、妻にすべてを丸投げしてキャンプに行きたい!なんて思いもしなかったが、のんびりとくつろぐ時間は欲しかった。

しかし、結論は「キャンプ場ではないから、室内の冷暖房完備のソファで読書する方がいい」

イングリッシュガーデン

私はどちらかといえば、芝が敷き詰められたアメリカのような庭が好きだが、妻がハーブやバラが好き。
駐車場の拡張の話しに決着がつけば、始めたい。

ディズニーランドローズを購入して育てていたが、バラ特有の病気である黒星病になり手を尽くしたが枯れてしまった。

もう少し園芸について知識を蓄え、再挑戦したい。

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