健康管理のためにHuaweiのBand8を購入

スマートウォッチではなくスマートトラッカーであること

2023年7月。

業務が多忙を極め残業が1日に4時間。1週間で22時間。1月で90時間を超え始めた頃。

このままのペースで2024年3月まで働き続けると「突然死するかもしれない」という恐怖感から、ら健康管理を行うべくデバイスの選定を行った。

当初は発達障害サバイバルガイドに書いてあるとおりで、Apple Watchを検討。

しかし、健康管理が目的で数万円も投資するのはいかがなものか。

散々、悩んだあげく。健康管理に特化したスマートトラッカーを選択。

2023年7月の購入から4か月ほど経った2023年11月現在も、それでよかったと思う。

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スマートトラッカーに求めた機能

さて、では購入すると決めたはいいが、機能はある程度充実させておきたい。

欲しい機能はたった5つで、そこまで多くない。

①睡眠時間の記録(できれば深度も測りたい)

②万歩計機能(事務仕事であることから、歩数はきになるところ)

③ストレス計測(非常にストレスフルな生活を送っていた)

④呼吸エクササイズ(瞑想で使いたい)

⑤バッテリーの持ちがよいこと

これら条件を満たしており、廉価であることからHuaweiのBand8を選択。

Amazon限定のナイロンバンドタイプを購入

Amazonで購入。

HuaweiのBand8で「Amazon限定のナイロンバンド仕様」を選択。

Amazonで検索するなら「フィットネストラッカー」

スマートトラッカーで検索すると画面いっぱいに表示されるのはAppleのAirTagのような、「キートラッカー」であるため、「フィットネストラッカー」で検索したい。

現状のAmazonでは、中国製の「レビューつけてくれたらギフトだすよ!」が多くレビューが信用に値しなくなりはじめている。

Amazonの商品名のルールは「メーカー名+商品名」
商品名より先に商品説明がついているものは、怪しい販売先が多いと一覧表示時点で把握ができる。

そこで役に立つキーワードが

&emi=AN1VRQENFRJN5

これをURLの末尾に追加してあげるだけで、Amazonの検索に中国製品が出てこなくなるため非常に穏やかな気持ちで下調べができる、ありがたい。

ブラウザでchromeを利用しているのであれば、拡張機能で「Amazon 3rd Party Seller Filter」があるので、それをインストールするのみ。

より簡単な選び方は、有名なスマートトラッカーを輩出しているFitbit(ふぃっとびっと)、Garmin(がーみん)などのメーカー品。

利用した感想

7月上旬に購入し、11月半ばまでほぼ毎日、利用している中での感想を以下に。

電池の持ちが非常によい

100%充電された状態から、1週間超は充電を要しないためSOC(State Of Charge)は非常によいといえる。

公式HPでは2週間とあるが、充電が枯渇するまで利用したことがないためその点は不明。

現在、利用しているiphoneは3年ほど利用しており毎日充電する必要があるため、iphoneと一緒に毎晩、スマートトラッカーも充電。というのは非常に面倒くさく感じるため、ありがたい。

軽くて小さい

本体14g + ベルト4g = 合計18g

カスタマサービスがキチンとしている

本Band8を利用しているうえで、2度ほどカスタマサービスを利用することとなったももの、日本法人のカスタマサービスにつながる。

メールにて対応してもらったが、キチンとしているため「安心感」を覚えた。

Bluetoothは接続されているが、通知が切れる

朝、いつも通り通勤している際に、iphoneから通知音がなるもののband8から通知がない。ということがあった。

これは頻回起きるため、アプリを起動すると「接続中」の表示。

通知漏れを起こさないようにするため、毎朝のルーティンに「デバイスの削除」と「デバイスの追加」を行うようになった。

Bluetoothは接続されているが、天気予報が更新されない

天気予報を、夜、帰宅した際に確認すると、朝同期した天気予報で止まっていることがある。

Band8を天気予報の画面にする→アプリを起動し同期させる。で解消すること、ほぼ利用しない機能であるため、ほとんど気にならない。

ナイロンバンドの取り扱い

ピッタリと手首に密着させた方がよいのかもしれないが、違和感があるためある程度余裕を持たせている。

この点は、シリコンバンドの方が良いかもしれない。

あと洗濯。シリコンバンドは本体からはずして簡単に手洗いできるが、ナイロンバンドは洗うだけではなく乾燥させる必要がある。

紛失防止のため、洗濯ネットにいれあとは全自動であるためそこまで面倒というほどでもない。

1万円未満で手軽。そして軽い。

スマートトラッカーで有名なメーカーだと単価も跳ね上がるが、HuaweiのBand8は1万円未満。

Band8を利用する際、Huaweiヘルスアプリを利用する必要があり、Huaweiヘルスアプリを利用するためにHUAWI IDというものを作成する必要がある。

2022年11月アメリカではHuaweiの事実上の販売を禁止したことも記憶には新しい。

この点を踏まえて選択すればよいと思う。

先述したカスタマサービスの問い合わせについては、文字盤を購入した後のクレジットカード情報の削除方法について。

なぜ削除したかったか。それは大陸にクレジットカード情報が流れるのは?という危惧があったから。

もちろん、不正利用はない。

HuaweiのBand8。ありか、なしか。であれば、あり。

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