いたちめです。
昔は自転車通勤していました。
筋肉の悲鳴と共に過ごしてきましたが
ここ数年、自転車通勤から離れていました。
そして、今、再び。
自転車通勤を始めます。
目次
ミニベロと呼ばれる種類の自転車で自転車通勤
僕が自転車通勤を始めた理由が
公共交通機関を待ちたくない。
という理由でした。
ドラッグスタークラシック400を乗りましていた頃で
どこにいくのにもバイクでした。
それが通勤の際は、公共交通機関。
待ち時間が嫌で嫌で仕方ない。
サビと埃にまみれた手持ちのミニベロの自転車
これをを磨き上げて 、油を差し
通勤に利用し始めました。
ちなみに、ミニベロというのは車輪が小径のものを指します。
買い換えたものもミニベロそして、ギアなし
復活したミニベロの自転車で通勤をはじめ
肉体的にはきついものの
時間的な束縛というストレスからの解放。
しかし、初代もそこまで持ちませんでした。
タイヤの溝がなくなり、チェーンが緩み
散々悩んで、数ヶ月。
自転車のお店、
サイクルベースASAHIに向かいました。
そして、購入したのは
初代と同じく、ミニベロ、ギアなし。
選んだ理由は、色。
丁度、僕がNINJYA250が格好良いと思ってた頃で
KAWASAKIグリーンに近いものが欲しかった。
そして、罠が二つ。
一つは、パンク防止剤を注入されたこと。
一つは、ライトが抵抗感が半端ないものだったこと。
パンクするときはパンクする。必要なものは修理代
二代目もよく走ってくれました。
夜遅く帰宅する際に、ライトの抵抗感が半端なく
非常に厄介な代物でした。
二代目を買うときは、絶対にギア付きを買う
なんて思っていただけに
やるせない気持ちでいっぱい。
転職し、今の会社に行き始めてから
半年以上経った後、突然それは来ました。
パンク。
ごっつい釘が刺さっていました。
どこで踏んだか?
通勤途中でタイヤから空気は消失し
徒歩で自転車を押し続け会社へ。
簡単なパンク修理かと思いきや
パンク防止剤のおかげでそれができない。
修理代で、自転車本体に近いカネを出すことになるので
手放すことにしました。
そして暫く続いた原付での通勤。
そして、再び。自転車通勤を始める。
子供が産まれ、育ち続ける中。
僕自身の体力のなさを痛感し続ける毎日。
子供の成長と体力が
僕の伸びしろを遥かに越えており
筋トレしても追いつくところか
引き離されるばかり。
もちろん、体力も同じ。
「自転車で会社行くわ。体力つけな、倒れてしまう。」
そして、
クソ早朝の原付(二種)で通勤する際でも感じる
交通ルールを守ろうとしない一部のオッサンに
幅寄せされたり
轢かれそうになったり。
子供の成長を見届けるまでは死ねない。
ということで自転車通勤に変えることにしました。
僕が1ヶ月ほど悩んで購入した自転車
オッサンである僕が悩んで
購入した後も、
やっちまったかも知れないと
悩んだ自転車。
それが、Meridaのマウンテンバイク。
会社の同僚にCannondale(キャノンデール)という
http://www.cannondale.com/ja-JP/Japan
メーカーの自転車に乗るガチ勢が居るのですが
同僚にオススメ聞いたところ
現物みて好きなの買えばいいよ。
安くてコスパいいのであれば
Giant(ジャイアント)とか
http://www.giant.co.jp/giant17/
Merida(メリダ)とかの
台湾メーカーにすれば?
だったので、素直にそのアドバイスを聞いて
お値段と相談してMedidaにしました。
GTというメーカーもあったのですが
原付がディスクブレーキなので
オッサンが自転車通勤をするために必要なこと
①雨の日でも自転車通勤するのか決めること
カッパだったり、かごカバーや防水バックだったり
必要な装備が別途必要になります。
濡れてもいいか?着替えはどうする?
靴は?
朝、出発時に晴れていても
帰りに雨が降り出したらどうする?
天気予報を確認してる暇があれば
自転車で飛び出してしまう。
だって、一度自転車の気ままさに慣れると
公共交通機関を待つ時間が嫌になるから。
なので、
基本的に雨の日でも自転車通勤と考えた方が
いいですね。
②通勤用の自転車はしっかり選ぶこと
ホムセンの安い自転車や、ネットの安い自転車
すごく惹かれます。
だって、安いから。
待って。まだ買っちゃダメだ!
しっかり選びましょう。
自転車の種類、それから予算です。
その自転車は完全に通勤用?
それとも趣味が混じってる?
自転車を選びはじめると、
完全な通勤用だったものが
少しずつ、趣味が混じってきます。
だからこそ、しっかり選びましょう。
③自転車は軽車両。道路交通法をルールを守ること
道路交通法上、自転車は軽車両です。
馬や牛と同じく、軽車両です。
ちゃんとルールがあり、罰則があります。
代表的なものとしては
傘さして片手運転 → アウト
歩道を全力疾走 → アウト
このほかもちゃんとルールがあります。
人身事故だって、車で事故したときと同じ。
2chで自転車乗りを
「クソ虫ペダル」や「チャリカス」などと
蔑称することがあります。
http://sai-soku.net/post-1376/
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/8324884.html
歩行者より強く
原付や車といった車両より弱い。
それを十分に認識しましょう。
それでは、皆さんも楽しい
自転車通勤ライフを楽しんでみませんか?