いたちめです。

小さい頃、祖父の家にはみかんの樹が植えられており

みかんは「買うもの」ではなく「樹になっているもの」でした。

 

いまだに「みかん」を買うことに戸惑いを感じてる中、

子供にも樹になっているみかんを切って、その場で食べる。

という体験をさせてあげたかったわけです。

 

山口県下関市豊浦町の久山園

みかん狩りで調べたところ、下関にあることがわかりました。

久山園(ひさやまえん)です。

 

この豊浦観光協会のサイトに入園料の記載がありますが、入園料が変わっています。

中学生以上:420円

小学生:320円

幼児:120円

三歳以下は無料

園内は食べ放題、持ち帰りは時価は変わっていません。

そして嬉しいことに駐車場代はかかりません。

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ナビを設定するときに気を付けろ!

豊浦観光協会のサイトに表示される久山園は、

農園ではなく、事務所。です(2019年11月現在)

 

大事なことなので、もういちど書きます。

豊浦観光協会のサイトに表示される久山園は、

農園ではなく、事務所です(2019年11月現在)

 

正しい場所は、こっち。

191号線ではなく40号線側から行くとわかりやすい。

ただ、入っていく小道に、表示がないのでめちゃくちゃ不安になります。

 

入園料を払って中に入ると、まず登る

小高い丘になっているので、丘の上を目指してどんどん歩く。

右手は草ソリができるので、とんでもないことになります。

 

剪定はさみを片手にみかん狩り

なるべく、黄色になったものを。と伝えるのですが

簡単に切れるところって、あまり残っていなんですよ。

大体、まだ緑色が残ったみかん。

 

僕がレモンを齧って食べられるくらい柑橘類は好きなので

気にならないのですが、酸っぱいのが苦手な人は品種で狙うことをおススメ。

おススメは「せとか」「はるか」「清見」ですかね。

 

草ソリ代で小銭が湯水のように消える

久山園。

みかん狩りだけではなく、草ソリができるのですが

これがヤバい。

ある程度、みかんを切り落として、食べたら満足するのが子供。

草ソリをめざとく見つけているので「やりたい」という駄々こねが始まるわけです。

 

なお、草ソリはソリがレンタルとなります。

持ち込みなら、無料なのかな?と思っていたら

持ち込みの場合は同じ料金で「持ち込み料」となりましまた。

 

草ソリの注意事項

かなり無法地帯になっています。

 

その場からいつでも我が子が滑られるようにする、不動で場所取りする親。

草ソリに立って滑って、他の子供にぶつかりそうになる中学生くらいの子。

全員がそうではないのですが、ほんの一つまみのマナーとモラルのない年長者が

我が物顔しているのは真実です。

 

まとめ

みかん狩りだけではなく、草ソリで遊んでもらうことで

帰りの車内は寝息に包まれての帰宅となります。

 

結構動くので、季節にもよりますが着替えが容易なものと

羽織るものをセットにしておくのがいいですね。


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