いたちめです。

 

アラサーの僕は学生的な受験生ではありませんが

資格試験の受験生ではあります。

 

大宰府天満宮にいって参拝するといいと

妻に言われ、行ってきました。

残念ながら軽い雨模様。

 

 

受験生御用達、学問の神様を祀る大宰府天満宮

妻と結婚するまで、神社に行くということが

一切ありませんでした。

 

なので、太宰府天満宮について

僕が持っていた知識は

「梅が枝餅」が美味しいらしい。

たったこれだけ。

 

しかし、折角参拝するならと

少しだけ調べてみました。

太宰府天満宮は、菅原道真公が

919年に社殿を建立させた、全国天満宮の総本宮

らしいですね。

 

菅原道真公の生涯は

神童としての幼少期

文武両道で名を馳せた青年期

出世と左遷された壮年期

 

晩年は衣食もままならない厳しい生活を強いられつつも

潔白を祈り続けたそうです。

 

波乱万丈すぎる・・・

 

なので、学問の神様であると同時に

至誠の神様でもあるそうです。

あと、厄除けの神様ですね。

 

小学校の頃に、演劇をさせられて

 

「あの田舎の大宰府!?」

 

という友達の台詞だけが、今も頭に残っているのですが

ああ、菅原道真公のお話だったんだと

調べてるときに思い至りました。

 

 

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参拝の仕方は2拝2拍1拝

神社に行ったことがなく

参拝といえば会社にある神社くらいです。

 

会社でやってる参拝と同じだったので

神社はどこも共通なんですかね?

 

2回お辞儀して拍手を2回、そしてもう1回お辞儀

 

参拝の意義って、

合格させて下さい!じゃなくて

合格してまた報告にきます!

の方が正しいんないかなって

元仏教徒の僕は思っています。

 

 

お守りを授かるなら、ちょっと変り種のものがいい

妻と鹿児島の霧島神社にいったとき

「九面守」

というお守りを授かりました。

個人的に袋っぽいお守りは

どこで授かったかが

一目で分かりにくいと思っています。

 

妻からの

「ウソのお守りを授かっておいで」

から、頭の中に浮かぶハテナマーク。

 

「ウソのお守りってお守りじゃなくない?」

 

そういう僕に妻が見せたのは

木彫りの鳥。

 

鷽(うそ)という鳥。

 

 

鷽(うそ)の幸せのお守りと学業成就のお守り

鷽のお守りは妻とおそろいで色違い。

妻は持っていたピンク。

僕は水色と白色がありましたが

白色を選び、携帯電話につないでいます。

 

そうです。ガラケーです。

スマホはWIFI専用機として持ち運びしていません。

ジト目というか、メラルー的な目というか

可愛い顔してやがる。

 

 

対して、学業成就のお守りは、

ザ・お守りって感じですね。

 

ロドリゴ・ルッチオーニのペンケースにつないでいます。

 

パリパリの梅が枝餅を食べてみる

梅が枝餅が嫌いでした。

大体、ラップで包まれていて

レンジでチンしたところで

固い。

 

そんな感想しかなった僕に妻は、

パリパリの出来立て梅が枝餅は別格

ぜひ、食べておいで。

 

梅が枝餅といえば参道のイメージですが

 

妻のオススメは「小山田茶店」

本殿の裏にあります。

 

結果・・・

美味しい!これが本物の梅が枝餅か!

というね。

 

思わず、お土産に10個ほど買って帰るほど。

 

 

参拝するなら出来るだけ平日がオススメ

僕が参拝に行ったのは平日でしたが

それでも学生や日本人の旅行客、海外旅行客と

かなりの人混みでした。

 

土日祝は更に輪をかけて人が混むそうです。

 

年末年始に至ってはハンパないらしいので

クソ田舎民の僕は

次回、参拝の機会があっても平日オンリーですね。

 

 

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