いたちめです。
九州の紅葉を楽しむスポット、名所なんて
きっと有名すぎて「旅行雑誌」なんかにも常連さんだと思われ。
それでも、これだけ朝夕の冷え込みが夏の終わりを告げ
秋の訪れを感じる頃には「また行きたいなぁ」と思うわけです。
九年庵は、期間限定の紅葉を更に期間限定にする
佐賀県神埼市
佐賀県といえば、吉野ヶ里遺跡という知識が出てくれば
最高に説明がしやすいのです。
その吉野ヶ里遺跡があるのが神埼市。
イメージキャラクターのゆるキャラ
くねんワンとくねんニャン。
これもあって、
僕と妻は九年庵を「くねんにゃん」と呼んでいます。
ここにある九年庵というところなんですが
九年庵(くねんあん)は佐賀県神埼市神埼町的仁比山にある数寄屋造りの邸宅および日本庭園。
仁比山護国寺三十六坊の塔頭・不動院と子院・仁比山地蔵院跡に実業家伊丹弥太郎が明治25年に建てた別邸。久留米の作庭家である誓行寺の阿(ほとり)和尚が9年かけて築庭したことからこの名で呼ばれている。
1982年(昭和57年)に佐賀県が土地を所有者から購入し、所有者が建物を佐賀県に寄贈した。1995年(平成7年)2月21日に国の名勝に指定された。
1988年(昭和63年)より秋に、2010年(平成22年)より春にも一般公開されている。
ここは期間限定される紅葉を更に期間限定にして一般公開されています。
その期間、約7日
駐車場からバスに乗って、更に歩いて現地に向かう
吉野ヶ里遺跡の駐車場に車を停めて
専用バスに乗って、
仁比山キャンプ場へ。
仁比山キャンプ場から橋を渡り
仁比山神社側へ。
そこから九年庵までは徒歩。
その道中のしめ鯖がメチャクチャ美味そう!
トイレは、仁比山キャンプ場に設置された
仮設トイレを逃すと、他には無い!
九年庵の紅葉狩りは順路を並んで散策
九年庵の紅葉は、列を作って歩きながら散策。
基本的に流れに乗っていきますが、
やはり綺麗なものを残したい!と思う人の心。
止まったり、進んだり。
道は比較的狭いので、通行の邪魔にならない様に
気をつけた方がいいですね。
なかなか映える赤を撮るのが難しい。
そして名前にもなった九年庵
広場に出るとすこしまったり。
期間限定とか好きな方にも
緑と紅のコントラストが好きな方も
是非、佐賀県神埼市の九年庵の紅葉を体験してみてください。