どうしても欲しかった!現代広告の心理技術101が届いたから読んでみた

 

いたちめです。

 

ダイレクト出版から発行されている書籍の中で、最も有名なもの。

それが、現代広告の心理技術101

 

どうしても欲しくて、読みたくて。

そして、届きました!

 

 

セールスライティングでオススメの本として必ず紹介される本といえば・・・

まだ、セールスライティングとかの言葉すら知らなかった頃。

ブログをダラダラ更新しながらも、どうしたら、読者数を増やせるのか?

と悩んでた頃があります。

 

記事の数もそこそこ増えてはいるけど、雑記ブログゆえに、検索に上がらない。

なので、訪問者も来ない。

見られないものを更新してもなーと、飽きてくる。

 

このループを打破すべく。

面白いブログの書き方とか、ライティングの技術を調べ始めたわけです。

 

すると。まぁ、出てくる出てくる。

自称、毎月10万円はブログで稼いでます!メルマガ登録で、教えるよ!な方々。

そんな自称10万円のテクニックが欲しくてメルマガを片っ端から登録。

 

きっと、雑記ブログでも面白い記事を書けば、読んでくれるはず!という

一縷ののぞみ。

 

しかし。

メルマガの内容といえば、ただの自慢話しと、情報商材の売り込み。

 

うーん。いらねぇ!

 

2〜3通読んで、役に立ちそうにないものは、時間の無駄なので、即解除。

 

そして、辿り着いたのが、ダイレクト出版の、現代広告の心理技術101

アマゾンで買おうとして、金額が金額だったので、取り敢えず評価をチェックして考えよう!

となったワケです。

 

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検索しても。いいレビューしかない。だからこそ怪しい

この本を読めばきっと、いいブログが書けるに違いない!

そう思い込んでいたので、

カネに糸目はつけまい!と思っていても

カネをドブに捨てる行為だけは、したくなかった。

 

すると、ほとんどのブログでいいことしか書いてない。

書評、評価、レビュー、口コミなどなど。

 

怪しさしかない。

 

そうなると、なんとかして、怪しい理由を探し始めたのですが

納得の理由。

 

ダイレクト出版。

 

ダイレクト出版って出版社?それとも・・・

 

あえて言おう。出版社であると。

 

僕はこの、現代広告の心理技術101の他にも、ダイレクト出版の本をいくつか手にしました。

読んでるだけでワクワクする本もあります。

もちろん、クソみたいなハズレの本もあります。

本を買い、届くメール。

いくつものセールスレターをもらいました。

 

そしてきっと、

ダイレクト出版の書籍を沢山買って、読んで考えた人は、

 

ダイレクト出版が、忠実にルールに則って経営されている。

ってことに気がつくと思います。

 

御託はいいから、現代広告の心理技術101はどんな本だ?教えろよ、ルーキー。

なぜ、インターネット・マニフェストをはじめ、アクセス戦略の教科書などなど

リッチ・シェフレンの書籍は読みにくい。

とにかく、回りくどい。

僕は、そう感じた。

 

読むという行為が、苦痛なんて久しぶりの体験。

 

学生の頃に読んだ、ヘッセの「車輪の下」

出版は、集英社。翻訳が井上正蔵氏だったと思う。

翻訳がひどくて、イライラしながら読むという苦行をしたわけ。

なので、大まかなストーリーしか覚えておらず

やり切れなさとか後味の悪さなんてものはなく。

 

よくこれでゴーサインだしたよな!という怒りだけでした。

 

で。この現代広告の心理技術101。

サクサク読める!

まず、文体が友達に語るような翻訳になっています。

 

例えば・・・

この営業マンの目標はあなたと友だちになることではない。

愉快なおしゃべりで一日を食いつぶすことでもない。

筋金入りの、法的に拘束力のある契約をあなたと結ぶこと、

自分のポケットにお金を入れ、

自分の食卓に食べ物を乗せることが彼の目標なのだ。

 

読みやすさというのは、重要なファクターです。

 

この読みやすい感じたは、

イヤなやつほど成功する!

マキャヴェリに学ぶ出世術という本。訳は、吉田利子氏。

 

よしいい子だ!泥団子だ!食え!不味いか?

 

そうか!よし、もっと食え!

 

みたいな。

しかし、内容は、セールスライティングを学び始めたばかりの僕には、

そんなことが!

いや、たしかにそうだ!

なんてことが体系立てて書かれているわけです。

 

正直に言おう。当たりの本。

 

ルーキーよりも、もう少し知識がある。

大学で心理学を専攻している。

または、履修している(僕は生体心理学だったので畑違い)という人であれば、

いやいや常識でしょ?これくらい。

となるかも知れない。

 

 

ブログのためというより、アフィリエイトやドロップシッピングのため。

そして、自身の商品の販売のためには

持っておきたい一冊。

 

ただ一つ難点を、あげると値段がね。

定価で3700円。

書店やアマゾンで売ってる実用書2冊分。

ただ。その実用書2冊を探して選んで、読んで試すよりは、早い。

 

そして、読んだらわかる。

3700円?これが?破格の値段じゃないか!なんで早く買わなかったんだ!

というこの感じ。

最後に、忸怩たる思いを吐露させてもらいます

購入して思う。

月間ビジネス選書、やっとけばよかった。

月間ビジネス選書、やっとけばよかった。

大事なことなので2度。

http://www.directbook.jp/sp/bom/index_year_mag.php

 

この本は、ダイレクト出版の月間ビジネス選書で読める書籍なんですね。

他にも気になる書籍があったので、最初から申し込みしておけばよかった。

 

年間12冊で29,800円に消費税。

一冊あたり2,483円。

面白くなければ、返金もできる。

ボーナスがでたので一括で、払って、あとは毎月届くのを待つ。

 

セールスレターですか?

オファーですか?

もちろん、毎日のように届きますよ?

 

セールスレター自体が面白いので、楽しみにしています。

 

 

ちなみに。

ダイレクト出版の本というよりも、ダン・ケネディの本が好きです。

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